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多摩市の認知症に優しい地域づくり #435

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
昨日「知っておきたい認知症保険」の記事をアップデートしました。


東京都多摩市の認知症カフェとして2017年から運営している「からきだ匠カフェ」が今年度は「人生100年幸齢社会!」と題し、開催します。

主催は河北医療財団、多摩市多摩センター地域包括支援センター。

認知症に関する催しを毎月第4水曜日プラネットカフェで開催しています。

4月26日(水)には認知症家族を介護中の人、センターの職員、財団の看護師や理学療法士などが集まり今年度のカフェの企画内容、認知症に優しい地域づくりに取り組むことを話し合っています。

6月28日(水)には園芸療法入門を開きます。
園芸療法の第一人者である地元の恵泉女学園大学の澤田みどり氏を迎え、植物を通じた人と人の交流、コミュニティづくり、障害者支援などについて学びます。

また7月26日(水)は「認知症世界の歩き方」を開催し、認知症になったらどんな気持ちかを当事者目線で体験します。

かなり内容に凝ったカフェであり担当者の想いが非常に詰まっていると感じました。

ホームページは更新されていないですが地域包括支援センターに問い合わせされれば内容はわかるかと思います。

この辺りも取り組みが担当者少数にのみ偏らず、継続的に住民参画型の取り組みとしてつながっていってほしいと感じました。

認知症に優しい地域づくり

出典 タウンニュース

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