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認知症バリアフリーへの取り組み #635

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnote記事みていただきありがとうございます。

「認知症バリアフリー」についてまとまった記事がありました。

まず「認知症バリアフリー」についてですが、認知症になってからもできる限り住み慣れた地域で普通に暮らし続けていけるよう、生活のあらゆる場面で障壁を減らしていくための取り組みのことです。

社会に存在するさまざまな障壁をなくすことで各々が心のバリアーを広げ、認知症の人が尊厳と希望を持って認知症と共に生きることができるようにすることを目的としています。

そして、上記リンクにありますが「認知症バリアフリー宣言ポータル」というサイトもあり、こちらは企業・団体などが自ら宣言する制度で、参加した団体はホームページでで公表され、ロゴマークが付与されます。

認証制度等の検討も行われ「認知症バリアフリー」宣言するには、以下の4つの基準を満たす必要があります。

・経営層が認知症バリアフリーに取り組むことを決定すること
・人材の育成(認知症サポーター養成や接遇研修など)を行うこと
・地域連携(地域包括支援センターや高齢者支援団体などと協力すること)を行うこと
・社内制度、環境整備(認知症の人や家族への配慮や支援策など)を行うこと

そして記事では各地域や団体の取り組みなども掲載されています。

認知症に関しては、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」や「認知症があっても、なくてもいきいきと暮らせるまちづくり」など各地域でネーミングや目的が違ったりします。

そういった中、認知症バリアフリー社会とは、認知症になっても住み慣れた地域で普通に暮らし続けることができる社会であり非常にシンプルです。

まだこの言葉自体は浸透していない部分もありますが、考え方としては私も賛同しており、ここを目指して取り組んでいる地域をnoteやブログでどんどん発信して、全国が良い地域となるよう望みます。

最後までみていただきありがとうございました。

徐々に広がる認知症バリアフリー 地域や団体で行われる主な取り組み

出典 excite

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