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大田区 介護政策のツボ #166

大田区の取り組みを議員さんが報告しています。
内容は下記の通りですが大田区には「もの忘れ検診」があり、認知症の早期発見を行うスキームがあるそうです。

以下はセルフチェック項目です。このチェック項目で20点以上を目安に「もの忘れ検診」の受診をすることができます。詳しい手順は大田区ホームページ:大田区もの忘れ検診 (city.ota.tokyo.jp) を参照ください。普段からセルフチェックすることにより認知症の早期発見が可能です。

こちらは東京都で実施しているチェックで多くの都内自治体が採用しているものです。

チェック①~⑤の採点方法。いつもそうだ:4点、頻繁にある:3点、ときどきある:2点、まったくない:1点
【チェック①】財布や鍵など置いた場所がわからなくなることがありますか?
【チェック②】5分前に聞いた話を思い出せないことがありますか?
【チェック③】周りの人から「いつも同じ事を聞く」などのもの忘れがあると言われますか?
【チェック④】今日が何月何日かわからないときがありますか?
【チェック⑤】言おうとしている言葉がすぐに出てこないことがありますか?
チェック⑥~⑩の採点方法。できない:4点、あまりできない:3点、だいたいできる:2点、問題なくできる:1点

【チェック⑥】貯金の出し入れや、家賃や公共料金の支払いは一人でできますか?
【チェック⑦】一人で買い物に行けますか?
【チェック⑧】バスや電車、自家用車などを使って一人で外出できますか?【チェック⑨】自分で掃除機やほうきを使って掃除ができますか?
【チェック⑩】電話番号を調べて電話をかけることができますか?

あと「足裏を使う」大事さを記載しています。日本の伝統芸能、華道、茶道、武道などをたしなむことのできる和室を増やしていくのも行政の取り組みとして行っていきたいと書いてあります。

ご参考ください。

【介護政策のツボ】認知症の早期発見および対策

出典 なかつぼ えつこ ブログ


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