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滑川市の認知症サポーター #482

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
認知症疾患医療センターの部分をアップデートしました。


富山県滑川市の認知症サポーターのページを紹介します。

サポーター養成講座も内容を発展させている自治体も増えてきております。

もちろんベースとなる考えとして、サポーターは認知症について正しく理解し、自分のできる範囲で、認知症の人やその家族をあたたかく見守り、応援する人のことをいうことは変わりません。

滑川市ではさらに認知症を知ろうのページにMCI(軽度認知障害)の内容を入れています。

下記の通りポイントも記載しており今後より早期の対応も含めたサポーター養成講座が増えてくるのだろうと感じました。

認知症を知ろう!

認知症は、その原因となる病気によっていくつか種類があります。代表的ものとしては、「アルツハイマー型認知症」、「レビー小体型認知症」、「前頭側頭型認知症」、「血管性認知症」があります。「MCI(軽度認知障害)」は、認知症と診断されないものの、もの忘れなどの認知機能の低下がみられる状態をいいます。

MCIと診断されたすべての方が必ずしも認知症になるというわけではなく、早期に気づき、早期に対応することが、認知症の予防や進行を遅くするために重要です。

<気づくポイント>
・置き忘れやしまった場所を忘れることが多くなった
・日付や曜日が分からなくなったり、出来事がいつのことなのか分からなくなる
・疑い深くなったり、些細なことで怒りっぽくなったりする
・趣味の活動や外出するのを億劫がるようになった
・今までできていた家事や計算、運転などのミスが多くなった

認知症サポーターになろう!

出典 滑川市

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。