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千葉市緑区での保護に感謝状 #350

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。


さて今回のニュースは千葉県千葉市緑区での高齢男性の保護についてです。

路上に座り込んでいた認知症の80代男性を保護したとして、千葉南署から会社員の佐久間亜希子さん(39)に感謝状を贈られました。

佐久間さんは自転車で帰宅途中だった際、同区内の路上に薄着で座り込む高齢男性を発見しました。

声をかけ、男性の返答が曖昧で気になり、警察に送り届けたとのことです。男性は奥様と二人暮らしで、自宅を出たことには気づいていなかったようです。

声をかけるというのはすごく勇気のいることですし、対応されたことは素晴らしいと思います。またひとつ前のステッカーのように気になるサインがわかりやすくあるとなお声はかけやすくなると思いました。

もちろん何かトラブルに巻き込まれてはいけないという判断から声をかけないということもあると思います。ただ、少し離れた所から様子を伺い、警察に連絡するということだけでももしかしたら失われる命が一人でも減るかもしれません。

このようなニュースもブログでもまとめても良いと思いました。

おわり

認知症の男性保護 会社員に感謝状 千葉南署

出典 千葉日報


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