魔王の独り言【全五回】①

長くなりましたので全五回にわけます。※下の話に注意。
今回は第一回目。「ネコ×モテ。」
モテはいいけどまずは基本の「き」です。


目次
・ネコ×モテ。
基本の「き」
・フェミぐち
頭いいやつと国家が動いているとき
バッキー事件
・日本滅亡三原則
・オレの嫁
芝○○いさんと青識○論くんをみていて。
・最後、魔王という思考装置。

ネコ×モテ
基本の「き」
※下の話に注意

そもそも。私は教育系ならびリベラル哲学ならびフェミ分析であるので。
モテに関しては女性に最低限共通することにふれることとする。ついでに。最近フェミやっていると(理解力が無さすぎて)ストレスがすごいのでとにかく職場ねこを誉めたい。

ねこ。好きだが実は二三度しかふれる機会がなかった。
職場の求人には記載のなかった職場ねこの癒し効果について・・・ではなく。(これは癒しの効果に関して疑いようがないのでわざわざ言及する必要がないからだ)
どうやってねこたちと仲良くなれたか、にふれる。

職場ねこたちは兄弟ねこで同じ母親、同じ日に産まれたねこたちだ。
彼らには彼らの流儀がある。
つまりは人間とは礼儀作法がちがう。
手をまっすぐにおろし、ピンとたったご機嫌なときの尻尾に見立てて無理矢理に近づかない。
このときに注意するのは目線。
人間とは真逆に彼らは目をそらす、ついっと、「興味ないのよ」と。
じっと目を凝らし真ん丸に見つめることそれは威嚇の行為。最大に警戒心を与えてしまう。
世界ねこ歩きでみたこのコツ。
はじめはもちろん懐いてなんてくれない、人慣れはしていても人懐こくない。
自慢したいのだ。
私が真っ先に懐かれたねこは「○○ちゃんは撫でられるのあんまり好きじゃないよね・・・」と言われてるねこだった。

これを言うと怒られてしまうかもしれないが。
敷地内に野良の産んだ子猫たちなので半野良、地域ねこである。去勢して毎日のようにチュールを与えられて。可愛がられているとは言えそこまで懐くもんでもない、
何をしたかと言えば耳をウェッティでふいてやったのが他の従業員とのちがいだった。

外で飼ってる(飼ってると言えないが)ねこ。
正直言って引っ掛かれるものという認識のあるねこだったのでかなりおっかなびっくりに耳をふいてやったもので、撫でるにも相手の様子を見る、背中、撫でられるのきらい、首を軽くかくようにしてやると喜ぶ。
ちなみに他を撫でると「ちがう」とばかりあまがみをもらったので本人の要望にしたがっている。
何が言いたいかと言うと。
その子はいつも外に待機してる。
他の社員は『かわいらしくまっていたじゃないか、よぅし、チュールやろう』となるわけだ。
ちなみに。犬を飼っていたことのある身としては食事に関しては規定通りがよい、と知っているのでチュールやったこと、どころかごはんを出したこともない。がなんだかんだ懐いてくれる。(これはとても自慢)
そうして時間外にやったチュールは少し口をつけただけ。
『なんだよ、せっかくやったのに残しちゃうの(要約)』
などとねこに文句を言う声がする。

ぼくが言いたいのは。
モテる方法という最低限はある。
だからと言ってだれにでも通じるわけないだろう、と言いたいのだ。

兄弟ねこで同じ日に産まれた、
女性の好きな占星学であるならば同じ文言で同じ占い結果がならぶ。
が同じ母親から産まれても性格や表現方法が兄弟でちがう。
耳をふいてやっている子は。
香箱座りで待つ、撫でられるのがたしかに他のねこに懐かれて気がつくがそんなに好きでない。
いちばんさわり心地がいいの、と他の従業員に言わせた子はたいてい通りすぎたりして後ろを向いてる、名前を読んで近づくと耳を後ろにしていてふれたときにはごろんごろんとお腹を見せてくる。
唯一の女の子は積極的ではじめからお腹を見せてくる、ちなみに他のねこによくかるいねこパンチをしているのはこの子(他の子は見たことない)
威嚇してません仲間ですというように目をそらすタイミングや仕草もちがう。

ねこの社会性でこれほどちがうのだから。高度な社会性を持つ人間社会の知らない女性が自分の思う通りの動作をしてくれるわけがない。

ここから下品というか最低限知っていてほしいこと。なので下ネタになる。
あの「がしまん」はやめなさい。ここからです。
AVの「こうだった」は笑い袋のようにある程度の動作があれば同じように反応を返すはず、という思い込み。
女性には性格も今までの人生も。そして体質もある。
他の女性と体つきそのものがちがうんです。
AV女優さんは職業にするくらいです、おそらくは許容範囲が広いはずです。(これに関して私は研究家ではありませんので反論を受け付けます)
爪はとがっていてはだめです。
昔みたバラエティー。
とてもきれいな美容家だというおばあさんが出てきました。SM○Pの○居さんに「あら?ほっぺが赤い、洗顔のときに擦ってるでしょ(摩擦により傷ついている、と言いたいらしい)?
がっかりさせないで~」
と。
お手入れに関してこだわりがあるので説教してました。
つまり男性の肌ですら摩擦で傷がつくのに女性の、しかも、皮膚ではなく粘膜であるところ、傷ついてしまうことがあるに決まってます。

男性慣れしている女性ならいいのか、
と思われた方、ちがいます。
ワンナイトをする知人がいないので想像になりますが。女らしく手入れされた肌(スキンケアコーナーにいってみてください、毎日のシャンプーのように保湿保湿保湿、これでもかと種類がありうんざりする)。お金をかけて、時間をかけて、化粧して。整えている人が彼氏でもない人に自分を粗末に扱われて悪く言わないはずがないでしょう。
横の繋がりがあればかなり広まります。
ちなみに横の繋がりがない女性はよほど問題を抱えてるかただのメンヘラです。よほど相性・・・つまり話が合うだのなんだのない限りはそうそう深い関係性を持つことを考えましょうね。
気づいたときには遠巻きに粗暴や乱暴で「わかってない男」だとコミュに深く静かに広まってます。

彼女なら大丈夫か?
もちろん大丈夫ではありません。
好きだから他にいいところがあるから、と我慢させ続けるのは不可能です。

無理矢理にあげたチュールは残されてもったいないだけですが、女性に対して、これをよろこべ、とすること無理がある。
想像とちがっても現実を受け止めてください。
せめて怪我をさせるのが論外ですし、いたがってるのはいたがってます、方法を改めましょう。

モテてる人は不思議でしょうが。
これをわざわざ周知しなければならない、と感じる情報にいくつか私はふれています。
下手というより基本の「き」です。
知りましょう。

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