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大豆フードがアツい!伊藤ハムの大豆ミートシリーズがやばい

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肉が食べたい、そしてタンパク質を効率良く摂りたい。

しかし現実コレステロールや肥満など健康が気になるし、最近では肉を食べた後の胃もたれや体臭なども気になっている。

肉は多幸感が得られるという面では素晴らしい食材だが、一方で成人以降は健康の都合あまり食べない方が良い食材でもある。

タンパク質やセロトニンなどは無視出来ないものの、私は良い年のオトナ魔王なので、今後は減らして行きたくもあるのだ。

しかし肉の誘惑に簡単には抗えない。

魚肉も好きだが、焼いたり骨を取ったりと食べるのも調理にも手間が掛かるし肉のガッツリ感にはやはり劣る。

それに魚ばかり連続で食べていると明らかにカロリーを気にしている風や意識が高い感が出て何となく気恥ずかしい。

畑のお肉である大豆製品も豆腐や煮豆、あんこなどレパートリーは幾らでもあるがこれまた食べた!感の決め手が足りない。

一言で言うならジャンキーさが足りないのである。

ある日サンドイッチに薄いハムを挟んで満足感を得るという姑息な手を思いついた私は加工肉コーナーへと向かった。

そこでなんと大豆ミートで出来た食品がずらりと並んでいる棚を見つけてしまったのだ…!

大豆ミートには日頃から大変助けられていたが、まさかそのまま食べられる食品として、しかも沢山の種類が出ているとは知らなかった!

それが伊藤ハムのまるでお肉シリーズである。

伊藤ハムが作ってるのだから味もきっと間違いないだろう!と私は迷う事無く買い漁った。

色々買ってみたがどれも大変秀逸で、正直肉との区別が付かないので脳が完全にバグってしまった。

勿論大豆感は皆無なのでアレルギーとかで無い限りは苦手な人もまず間違いなく食せると思う。

味やジャンク感もコンビニのホットスナックなどと殆ど変わらない。

求めていたのはこういう物なのだと涙した…!!

特に大豆ミートのからあげやハムカツはお弁当に最高でそのまま食べられるし冷えていても普通に美味。

ハムカツはあまりにも良く出来過ぎており、トースターなどで表面をカリカリに焼いてからソースを掛けたらもう本物と全く見分け、もとい食い分けが付かないと思う。

肉団子やハンバーグは流石に鳥つくね感もあるが、そこは流石の加工肉のプロ、伊藤ハム様である。
ソースの味が良いので普通に美味しく食べられる。

値段は少し割高だが手軽だし、何より健康意識やダイエットをしてる感を周囲に諭らせないルックスが推せる。

スーパーで買えるのも有り難いし種類が豊富なのも選ぶ楽しみがある。

加工食品なのでもちろんそこまで健康に良い物では無いかもしれないが、本物の肉をドカ食いして後悔する位ならこれらに置き換えてみるのは大いにアリだと思う!

ちなみにダイズラボの大豆ミートなど自分で調理するタイプもあるのでそちらもかなりオススメだ。

青椒肉絲や麻婆豆腐など味が濃い中華料理にすると違和感が殆ど無く食べられるぞ。

胃もたれや体重が気になってきた人や私のように手軽に小ズルく健康志向を目指したい人なんかにもおすすめだと思うぞ。

今後は健康意識の向上や食料難、愛護の観点などからこういったジェネリックかつディストピアな肉料理も増えていくのではないか、と少々ワクワクしているのだ。