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日常

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顔の寒さを防げ!室内キャンプ気分満載IKEAのスフレット

毎冬季、寝る時の隙間風を心底憎み、特に顔が寒い事に関して密かにキレ散らかしている。 寝返りで布団がはげるのは体温調整の都合上もうどうしようもない事だが、身体はパジャマ、足は靴下、毛布に羽毛布団に身体全体は覆われるのにも関わらず、顔だけは完全ノーガードで寝るのって何かおかしくないか?などと毎年性懲りも無く思っている。 かと言って布団を被れば暑過ぎるし息苦しい。マスクだけでは耳と目が冷たい。 顔を覆う寝具は何種類か既に販売されているらしいが、寝相が悪い人や寝返りをよく打

家具選びの心得

家具を購入する時は金額や見た目より真っ先に使用予定年数と捨てる時の事を考える。 あまりにも高い物や身の丈に合っていない物の購入はご法度だが、基本的に長く使う前提であればちょっと背伸びした値段でも買うべきだし、短期であっても捨てる時にお金や労力が掛かり過ぎる物を買う位なら、バラせたり折り畳めたり別の利用方法が可能なトランスフォーム出来る物を買ったほうが利口である。 そして絶対忘れてはいけないのがサイズ感と掃除のしやすさだ。 適当で良いかと買った家具が家に入らないは実はあ

超絶運動不足の為の初めてのフィットボクシング

ボディラインの変化に異常な疲れ易さに激化する全身のコリ…運動不足があまりにも深刻化しているので、フィットアドベンチャーの購入を考えた。 が、当然抽選に掠りもしない為同じフィットの名を戴くフィットボクシングの方を買ってみた。 フィットアドベンチャーと大きく異なる所はやはり特別な器具が必要無くジョイコンだけで楽しめる事だ。 しかし侮るなかれ…フィットボクシングは正直なところ「全身運動」である! ゲームをしっかりと熟すなら、避ける動作もあるため腕だけ振って殴れば良いと言う訳

それは珈琲の苦みを回避して楽しむ手段

子供の頃コーヒーの香ばしい匂いが好き過ぎて、人が淹れたコーヒーのカップに顔を近づけて匂いだけを堪能する悪い遊びをするのが大好きだった。 コーヒー豆のお店にも頻繁に足を運んだ。無論コーヒーの匂いを堪能する為だけのものであり、コーヒー自体は苦いから断固として飲まなかった。 今では普通にコーヒーの味も嗜むが、やはり淹れたてのあのアロマに勝る物は無いと思う。 どちらかと言うと今では甘味の中和、または眠気を飛ばす為のカフェインとして、無理やり煽っているという事実が何とも物悲し

料理レシピを見ない理由

料理は好きだが実は料理のレシピはあまり見ない。 捌いたことのない食材や、どう扱っていいか分からない食材を調理する時だけ確認している。 生来好みの味の偏りが激しく、好き嫌いが多いから実際は美味しい物が完成してたとしても微妙に思えてしまうことが多かったからだ。 美味しそうだなと思って作ってみたレシピが好みではなかった時の絶望感に比べたら、自流でやって失敗したほうがまだ良い。 何故なら、美味しくなかったぞ!?とレシピを考案した人を恨むよりは、レシピを見ずに妙な料理を拵えて

勝手に人生ゲーム

好きなキャラクターや登場人物の人生を勝手に背負う人生ゲームは楽しいぞ ルールはゲームを戦略的有利にすすめるのではなく、このキャラならこうするだろう・こういう選択肢を選ぶだろうという性格に基づく行動を想像してプレイする事だ。 あくまで想像なので価値観は本人任せで良い。 「〇〇ならこうするな」と宣言し、過程を楽しむ為のゲームなのだ。 勝敗にこだわりがある人には向かないかもしれないが、人生ゲームは途中で田舎送りになってしまったり、真っ先にゴールしたもののド貧乏になってしま

百万ドルの人生

夜景や街の明かり、窓の光が特に好きだ。 一仕事終えて帰路に就く時、友人と遊び帰宅する時、そんなふとした瞬間に夜の明かりを見るとどこかほっとしてしまうのだ。 ぽつりぽつりと灯る窓の光の中にはそれぞれに生活や感情があり、ドラマやストーリーがあるのだろう。 食べ物の良い匂いが漂ってくる、美味しい手作りご飯を作っているのかもしれない。 ピアノの音色が聞こえて来るな。コンテストの為の練習だろうか? 犬の元気な鳴きだ。可愛いのだろうな。 …などと、幸せな他人の人生を勝手にあれこ

食洗機はズボラの為の最強の文明

私は家事の中でもとりわけ皿洗いが嫌いなのだ。 そもそも洗濯機という文明の利器に頼っている癖に、食器は手洗いが基本というのが解せない。 皿洗いも頑張らずにさっさと機械にやらせてしまえば良い。 食洗機は最高の文明だ。 多少の油のぬるつきだけでなく、なんと手洗いでは落ちなかった茶渋まで落ちるのがすごい。茶渋は許されない悪だからな。 てっきりとてつもない水流で皿すら破壊するかの如き勢いで洗っているのかと思いきや、水の勢いはそんなでもない。 実は熱湯と強力な専用洗剤(手洗い

あなたに似た誰か

時々街中や外で見かける知人によく似た別の誰かさん。 しかしあの人に会ったのは10年近く前…雰囲気が変わっていたり、大人になっていたり、年を取ったりしていて、今も尚あの容姿であるはずがないのだ。 実際に久々に会ってみたら、自分の記憶の中で思い描いてた知人の姿とだいぶかけ離れていた!と衝撃を受けるという事はないだろうか? よく似た誰かは、自分の記憶の中で時が止まったままの知人なのだ。 ゆえに別人のふりをしてタイムスリップしてきた知人が平然と向こうから歩いてきたら面白いな

街中の困った因縁にはくどい謝罪が効く

ちょっと肩がぶつかり合ったとか物に触れてしまったとか。 誰でもあるようなちょっとした失敗を大袈裟にして怒り狂ってストレスを発散させたい迷惑な輩は世の中に沢山居るだろう。 だが街中で非なく因縁を付けられたらとりあえず謝ってしまおう。 どうせこういう奴らは歪曲した正義感に酔い「謝らせたら勝ち」という低俗な価値観に囚われているからだ。 だったら逆手を取って謝ってとことん引かせてしまえ。 なるべくよりおおげさに申し訳なさそうな態度をとり周囲にも「こんなに謝っているのに」とアピ