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Mr.Childrenを語りたい〜その13〜

「Q」2000.9.27

皆さんこんにちわ。今回語らせていただくアルバムは「Q」です。

こちらのアルバムも地味に好きなアルバムです。「口笛」「NOT FOUND」のシングル曲以外にアルバム曲が素晴らしく、口ずさみたくなります。

それではアルバムの紹介に入りたいと思います。

「Q」

1   CENTER OF UNIVERSE
2   その向こうへ行こう
3   NOT FOUND
4   スロースターター
5   Surrender
6   つよがり
7   十二月のセントラルパークブルース
8   友とコーヒーと嘘と胃袋
9   ロードムービー
10 Everything is made from a dream
11口笛
12Hallelujah
13安らげる場所

「CENTER OF UNIVERSE」

アルバムに勢いを与える一曲目にふさわしい曲です。最初はスローなテンポですが、徐々にテンポが上がって気持ちが高まっていきます。自分を取り巻く現状がどうであろうとそれをどう捉えるかは自分次第。明るく行こうぜというのが伝わってきます。

「その向こうへ行こう」

「縮みあがった魂 ひなびたベイビーサラミ もう一度フランクフルトへ」下ネタだな、気付かなかったwww。気だるい感じというかそういう歌い方も好きなんですよね。

「NOT FOUND」

弾き語りから始まり、徐々に交流していきます。サビで裏声使うのがいいですね。カラオケで歌うとめっちゃ気持ちいい曲です。恋愛ですれ違っている様子を歌っていると思います。PVもそんな作りになっています。

「スロースターター」

イントロがかっこよく、ロック感が強いです。

「Surrender」

別れを告げられ動揺し、かっこ悪くてもすがる曲です。

「つよがり」

優しく静かな感じで歌っています。つよがらずにずっと女々しい感じが伝わります。

「十二月のセントラルパークブルース」

「1999年、沖縄」に近い感じの曲。その土地での出来事を歌っていますが、失敗した感じの歌詞が面白いです。

「友とコーヒーと嘘と胃袋」

この曲をラジオでリクエストしたら流してもらったので思い出の曲です。この曲から口笛までの4曲が最高です。間奏のキレ芸みたいな感じが好きです。
食べ物以外にも感情も食べてすべてをエネルギーに変えてしまおうという曲です。

「ロードムービー」

この曲好きです。特徴的なイントロが最高です。
夜にバイクで二人乗りするシーンで始まり、思い出を回想します。バイクは前に突き進むしかないので、二人にどんな困難があっても一緒に進んで行くという内容です。

「Everything is made from a dream」

不思議な曲で、近未来の世界観を作り出している感じです。科学が進歩する中でそれをどうしていくかは我々次第という内容です。

「口笛」

優しい恋愛の歌です。口笛が作り出す雰囲気や口笛に対するイメージがすごく効いている気がします。口笛と風の相性がいいのかなと思います。

「Hallelujah」

壮大な感じの曲に仕上がっています。特に最後がいいですね。
自分といることで、不都合なことが起きるかもしれないが、それでも不幸にはしないという意志が感じられます。

「安らげる場所」

ピアノの伴奏が安らげる場所を表現しているように感じます。好きな人への思いが伝わり、ピアノとの相性が抜群です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「Q」は、色々な曲調で構成されたアルバムでしたが、聞いていて気持ちがいい曲が多かったです。もっと評価されてもいいのかなというアルバムですね。

次回は11月は「DISCOVERY」について語らせてもらいます。いよいよ90年代に入りますね。ミスチル黄金期に近づいてきました。

皆さんも気軽にコメントしていただけたらと思います。ただし、批判的なコメントは控えてください。

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