【致命的】アパレル販売員、褒める事が苦手でした【克服!】

どうも、maorioです。
今日は「褒めることが苦手だった」話をします。

今でこそプライベートでも「息を吐くように褒めてくる」「あなたに褒められることはとても気持ちいい」なんて言葉を貰っていますが、本当に褒める事が苦手でした。

特に仕事において苦手でした。苦手だった当時、プライベートでもあまり言ってなかった気がします。

苦手と思う事に、シンプルな理由があって、
①胡散臭い
②お世辞と思い裏をかこうとしてしまう
この2点が大きい理由です。

今思うと可哀想だな自分。疑いすぎちゃう?

勿論、苦手と思っていた頃は今と比べ自己肯定感はかなり低かったと思います。他人と自分を比較することも多かった。比較しては落ち込むことも多かった。

自己肯定感や比較に関する話は今日は省略して
①苦手を克服するきっかけ
②行動したこと

この2点を話していきます。

○克服するきっかけ

新卒入社でアパレル販売員になり、店舗配属から1ヶ月経った頃に上司と面談。その時に苦手意識があることを打ち明けました。
いずれは向き合わなければいけない問題であった。だから打ち明けたことで克服できたと思います。

ちなみに上司から貰った言葉は一語一句覚えていません。笑

ただ、私の性格を把握した上で
「褒めようって思わないこと。いいなって思ったことをそのまま伝えること」「あとは場数踏んだら大丈夫」
このようなことを言われた記憶があります。

○行動したこと

特別なことをしていません。アドバイスを踏まえて自分なりにアレンジをしていきました。

まず褒めに対する認識を変えました。元々褒める事に対してマイナスなイメージがありました。
それを変えることで、自分が実行しやすい環境を整えました。

【過去】胡散臭い・お世辞・持ち上げたい

【現在】素敵と思ったことを伝える表現
好意を伝える表現方法
ポジティブなことである

このように変えました。私はこれが想像以上に効いたようで、根本的に自分を変えることができました。
今では「褒める事はお世辞でしょ」って言う人に対して「なんで!?」と一瞬思うくらいです。

次に、上司に言われたように「褒めよう」って思わず「素敵だな」って思ったことを素直に伝えるようにしました。心から思ったことを伝える。ただそれを徹底して行いました。

個人的な考えですが、褒める事って何かと比較して行ってることが多いと思うんです。「過去」「他人」「物」「自分の経験」。他にもあると思います。

今回伝えてる褒める事は「褒める側の感情が動いたコト」と思っています。だから比較をしていない。

これがポイントかも?と考察してますが、褒められることが苦手な人や褒められ慣れてない人から「どれだけ褒められて嫌な気分にならない。むしろ嬉しい。」と言われることが多いです。

○おわりに

褒める事に慣れてない日本人は多いと思う。ポジティブな面を伝え合うと、ちょっと心が暖かくなる機会が増えるんじゃないかな?って思いました。

具体的な褒め方や伝え方、また今度書きたいと思います。

最後までありがとうございました。


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