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#11 ライフスタイル編 フレンチで五感を磨く。

こんにちは。

MaoBissLupinデザイナーのナカムラマオです。

今日は昨年からハマっているフレンチのお店についてのお話です。

外食では、いつも美味しいお店探しをしているのですが、知人の紹介で初めて行った京都のフレンチがきっかけで、それからというもの、フレンチの虜になりました。

その中で最近特に、美味しく、見た目も美しい、まるで芸術作品のようなフレンチが味わえるお店に出会ったのでご紹介いたします。

数年前からInstagramや様々なメディアでも紹介されている人気のお店なので、ご存じの方はあしからず。

ではさっそく〜

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こちら、お店の代名詞とも言える「苔テラリウム」。

本物の苔アートかと、勘違いしてしまうほど精密かつ繊細に表現されており、実はこれ、フォアグラのムースの前菜なのです。
最新の調理器具を駆使して完成されたようで、緑の部分は粉状にした野菜(? すみません、ちょっと忘れました 汗)、白はお米をあげたような食感で、黒は炭入りのフランスパン!

こちらを初めてテレビの紹介で見たのは2年ほど前なのですが、見た瞬間、「絶対行ってみたい!」と思い、昨年末に念願叶って、父の退職祝いにと、両親と夫と伺いました。

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クリスマスシーズンということもあり、ディナーは予約が取れずで、ランチを楽しんだのですが、このボリューム!

何より全てのお料理が本物の芸術作品のようで、食べるのがもったいないくらい魅了されました。
最後のデザートに至るま細やかな演出。

そして、フレンチはやはり洋食なので、和食と比較するとコッテリしていて、最後のデザートのあたりになると苦しくなってきたりしまいがちなのですが、、

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こちらでは締めに、地鶏の炊き込みご飯とお味噌汁がついているのです!

ビックリしたのと同時に、日本人シェフだからこそできる、食べる側への心遣いというか、”おもてなし”が素晴らしいと感じました。

やはり日本人はお米がほっとしますね〜

とにかく全てにおいて五感が刺激された魅力的なフレンチでした。

こちらもコロナの影響をまともに受けてしまっていて、緊急事態宣言中は閉めておられましたが、解除のあたりから、テイクアウトも始められていたので、ちょうど夫のバースデーという名目で注文をお願いしました。

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こちらも本当に素晴らしい作品。


京都丸太町にある、「Kyo gastronomy KOZO(キョーガストロノミーコーゾー」さん。

是非一度お試しあれ~




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