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【WANDS第5期】弱火ファンのファンミレポ2021 大阪公演編

【注意】前置きが長いです
目次を付けたので好きなところから読んでください

こんにちは!note自体が久しぶりなのですが、WANDSのことを書きたくなったので開いてみました。

以前にWANDSのBluRayを購入して視聴した感想のnoteを書き上げました。

そこから数ヶ月後にこの告知ツイートを見て、ファンクラブへの入会を果たしました。

コロナ禍以降、第5期のWANDSはイベントが中止になったり、ボーカルの上原さんが新型コロナウイルスに感染したりで生でお目にかかることがほとんどありませんでした。

しかし、コロナ禍が下火になりつつある時期に、ファンクラブ会員限定とはいえ会うことが出来る!と心が踊りました。

私は最近まで富山県に住んでおり、WANDSが北陸圏に来るはずもないためファンクラブ会員にはなっていませんでした。告知はTwitterで見られますし、ライブに行けなければメリットがないためです。

しかし、転職を機に地元の神奈川県に戻るため、12月の初旬が最終出社日となる…ならば平日でも都合がつくため猛烈に行きたくなったのです。

ファンクラブ入会を迷ってる旨をツイートしたところ、会員であるフォロワーさんから「継続なら年間¥3,000、月換算だと¥250、1日だと¥10しないからほぼタダ!」とプレゼンされ、まんまと入会してしまいました…!(サンドウィッチマンのゼロカロリー理論みたいな勢い…)

そんなこんなで、初めてのファンミーティングに参加することになりました。

イベント概要

WANDER-LAND NEO FAN MEETING 2021 -やっと会えるね !!-
2021年12月16日(木)
大阪 Zepp Namba
開場 17:30 / 開演 18:30

https://wands-official.jp/live.html

当日の会場の様子

私は16時半頃にホテルの最寄り駅に着いてから、チェックインして1時間弱部屋に滞在していました。

会場に着いたのは17時半過ぎですが、会場前には既に沢山のファンが集まっていました。人の多さに既に飲まれていたのですが、会場に入るまでの長蛇の列にも驚いてしまいました。皆さん来るの早いですね…。

列に並んで検温と消毒を済ませ、チケットの半券とドリンク代(600円)を渡して会場に入りました。

私は会場内でガチャガチャを行ってからホールに入場しました。2階の後方の席でしたが、2階席には段差があり助かりました。私は低身長なので段差がないときついのです…

今回のファンミーティングはライブとトークタイムの2部構成でした。

ライブ

David Bowieのように

ライブ始まりの爆音に驚きつつ、立ち上がりがこの曲なのはきつそうだなと思いながら聴いていました。最後に半音上がる転調がなかったため、「この日は高音出にくいから変えたのかな?」と思っていたらシャウトは普通にしていて驚きました。また、この曲は転調前の低音域のメロディが個人的な推しで、ライブでも持ち味が存分に出ていました!

賞味期限切れ I love you

元々木村さんのキーボードが目立つ曲であり、個人的には最後のアウトロが一番好きなのでいなくてさみしい気持ちになりました…
キーボード不在の穴を一番感じる曲ですが、生「チェックで!」も2回とも見られたので満足です。

真っ赤なLip

サビだけ音源を流しているようでしたが、それ以外の部分は普通に歌っていました。それだけ本人にとっても歌うのが難しい楽曲であると感じました。盛り上がる系の曲ですが、ファンもあまりノリ切れなかったかと思います。(私もノリ方分からなかったです…)

MC①

上原「WANDSです!やっと会えましたね!」的なことをおっしゃってました。(冒頭の挨拶)

もっと強く抱きしめたなら

歌のクオリティ自体はこのライブ内で最高だと思いました。個人的に一番すんなり聴き入りました。上原さんはこの曲得意なのかな?と思いましたが、Twitterの東京公演2部のレポを見ると違うようですね…

Secret Night ~It's My Treat~

サビのシャウトもしっかりしていたため、冒頭の『David Bowieのように』でしていた心配はここで吹き飛びました。音域が一番広いこの曲が一番の難曲と思っていたのですが、上原さんには関係ないのでしょうか…?

Jumpin' Jack Boy

5期仕様のアレンジで、ギターのイントロのかっこよさが生でよりよく伝わる曲でした。全体的に上原さんを一番見ていましたが、この曲は柴崎さんのギターソロを一番きちんと見た気がします。

MC②

上原「いま喋ったらトークタイムのネタ無くなる」
(MC2回目はこの辺であった気がしますが、細かいところは自信ないです…)

Burning Free 

上原さんがライブ中で一番煽っていたように思います。赤のライトが曲と相まってかっこよかったです。コロナ禍でなければタオルを振り回したり叫んでいたんだろうと思います。

抱き寄せ 高まる 君の体温と共に

この曲は個人的に爽やかブルーのイメージです。前の曲との落差を最も感じたので、切り替えが凄いと思いました。また、この日のサラサラストレートの髪型と曲との相性が素晴らしかったです。

世界が終るまでは…

テレビで一番披露していたこの曲はやはり歌い慣れてるように感じました。正直テレビ披露時より歌唱力上がったのでは?と思います。原曲厨の私から見ても違和感なくかっこよかったです。

MC③

上原「残念ながら、あと2曲です」

YURA YURA

『名探偵コナン』オープニング曲ですが、ライブの終盤に聴いたからかエンディング感もありました。「もう終わっちゃう💦」という気持ちでしんみりしてしまいました。この曲は今回が初披露でしたが、最後のシャウトでの声がよく伸びてました。

カナリア鳴いた頃に

本当に最後のエンディングでさらにしんみりしました。個人的に春っぽい曲だと思っていましたが、今の季節でもエンディングとしては案外しっくりくるんだと気づきました。イントロのキーボード音が目立つ曲なので、木村さんがいるver.でもまた聴いてみたい曲です。

ここでサポートメンバーの紹介がありました。ドラムスの車谷啓介さんとベースの麻井寛史さんです。

トークコーナー

ライブ終了から10分の休憩の後にDJ飯室大吾さんをMCに迎えてのトークコーナーです。

WANDS結成秘話

上原さんは、WANDSに似た違うバンド(SARD UNDERGROUND的な?)をするのかと思っていました。プロデューサー(※ビーイング創業者である長戸大幸氏・名前は出してませんでした)から「WANDSやろう」とのジャブがあったものの、冗談かと思っていたそうです。

曲作りの過程について

柴崎さんがデモテープを作成し、それを聴いた上原さんがワンフレーズ分の歌詞を付けて歌って送り返すという流れのようです。柴崎さんはデモテープに適当な歌詞を付けるそうですが、洋楽の歌詞を適当につけているとおっしゃっていました。

『カナリア鳴いた頃に』制作秘話

デモが一番気持ちがこもっていて良かったらしいです。上原さんは「デモテープのクオリティーを超えられなかった」とおっしゃってました。『カナリア鳴いた頃に』はファンの中で『アイリメンバーU』(上原さんが作詞作曲した曲)のアンサーソング等と憶測が飛んでいました。それなら心がほかよりこもるのもうなずけます。

韓国語『真っ赤なLip』

上原さん本人が韓国語の指導受けながら歌ったものです。YouTubeには違法動画らしきものしかありませんでしたので、動画は割愛します。韓国語の発音は褒められたそうですが、上原さん的には日本語にない発音が難しかったようです。また、デビュー時より歌がうまくなったため日本語で撮り直したいとのことです。
英語の歌詞もそうですが、耳がかなり良いですよね。発音が良い人は基本的にそのようなイメージです。

新しいジャンルはどうしたいか

柴崎→ラップ曲とかどう?でもデモテープにラップを吹き込めない…(某祈祷師意識でしょうか?ぶち込みましたね)
上原→今でも十分広いジャンルをやってる、LDH的なのとかはどうだろうか?

現在の制作曲

柴崎→取り掛かりの「と」、あまり新しいの出来なかった
上原→デモテープが昨日届いて聞いたところ、ボカロ要素ある好きな感じ
次の曲になるか不明、プロデューサーの意向で結構変えるかもしれない

プライベート

柴崎→ギターのことばかり考えてる。時間ができるとリペアショップに行く。夢中になりすぎて、息子さんのプールの送迎遅れて怒られた。
上原→今は料理しない。トースターと目玉焼き同時にできる時短家電を使っている。筋トレもあまりしない(続けられる腕立て伏せ10回以上しない)

上原さんの料理の話でこのツイートを思い出しました。
(呆然とは調理していないかもですし、そもそもヘルシオでもないのかも)

https://twitter.com/DEATHcotori/status/1306548735195803652?s=20

サプライズ

柴崎さんの誕生日が12月13日だったため、サプライズで上原さんからのプレゼント(足を突っ込むタイプの暖かいクッション)とデザインの凝ったケーキが送られました。また、上原さんがバースデーソングを良い声で歌いました。(いい声✨)
ちなみにケーキの写真はInstagramで上げられていました。

プレゼント

① WANDS賞:ポスター3種類(『YURA YURA』以外のシングル3枚分)

② メンバー選択のプレゼント×2
  …上原→洗面所にあるやつ(イタリアもの)
  柴崎→手をつっこんで温めるもの(たぬきのポン吉)

上原さんチョイスがおしゃれで柴崎さんのが可愛かったため、イメージと逆だなと思いました。

写真撮影📸

2人がステージ上に座り、観客をバックにして写真撮影しました。その際に2人の手がゴッツンコしていて可愛かったです!

感想

思いの外ボリュームのある内容でした。それゆえ次の予定のあった私は焦りましたが、それだけ質も量も満足感ありました。
他のライブは経験ないため詳しくないのですが、音源の口パクと生歌ははっきりと違うのを実感しました。(正直YouTubeは聴いても分からないです)

ライブ中にボーカルの上原さんの歌の調子が上がっていったのは分かったのですが、柴崎さんがギターをちょこちょこ変えているのはここでは確認しきれず少し悔しかったです。ギターの知識がないのでどの道分かりませんが…

今回のファンミーティングは「やっと会えるね」というタイトル通り、やっと感が伝わってきた内容でした。東京の1部も参加しましたが、大阪公演が初めてなのもあり特に印象に残っています。

東京公演分も別のnoteをあげるので見て頂ければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

リンク集

【公式サイト】
WANDS official websiteBeing official website
【Twitter】
WANDS公式Gt.柴崎浩
【Instagram】
WANDS公式Gt.柴崎浩Vo.上原大史
【Youtube】
WANDS Official

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