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【286】ヘルシンキ郊外の暮らし

友達の家に泊めてもらい、朝ごはんはお父さん特製のオートミールポリッジ。
ポリッジマスターとして家では数々のポリッジ(おかゆ)を振る舞ってきたヘルミのお父さん。

ブルーベリーソースと共にいただきました。
午前中はまったりみんなで作業タイム。
町の図書館に行って、パソコンカタカタしました。
図書館の前には、フリーマーケットが。
どうやら昨日はクリーニングデーという日でヘルシンキの何箇所かでフリーマーケットが開催されていたみたいです。

子供達も売っています
図書館では楽器もボードゲームも借りられます。

午後は、ヘルミの両親と合流して、元ゴム工場、そしてアミューズメントパーク、そしてディスコだったという、謎の経歴を持つ建物へ。
そこで町のイベントがあるそうで、連れて行ってくれました。

お昼ご飯はサーモンスープ。
ちょうど行った時に、補充されたのでごろごろのサーモンが入っていて、みんなでテンション上がりました。

キッズディスコのコーナーに潜入。
ちゃんとDJもいて、音響も本格的で、ダンサーもいました笑

こんな面白いところが。
テレビ番組で使われた衣装がレンタルできる場所。

冬戦争、ソ連、サイズ48-52と書いてあります
こちらは1920-1940年代のパーティドレス

こんな感じで時代ごとにいろんな衣装が並んでいて、タイムスリップしたみたいで楽しかった。

お店でのサイズもとんでも無く大きかった。

そして、夕飯作り。
パスタを作りました。

シンプルが1番、美味しかった。
その後は最後にスイッチでJust Danceとovercookedをやりました。

最後というのも、今日ミャンマー人のプーちゃんが帰ってしまうからです。
駅までお見送りに行って、プラットフォームを走って電車を追いかけるという映画のワンシーンみたいなことをしたけれど、寂しさの実感はまだやって来ず。

3人で改めて話したときに、
外国で外国語でこんなにも思いっきり笑うことができると思ってなかったよね、
と話した。
2人の前なら自分らしくいることができて、面白くて楽しい瞬間を大笑いして共有することができたということにとても感動している。

幻想だったかのように美しい時間だったな。

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