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[フィンランド留学日記_day130]Tampere、おばあちゃんの家とTallipiha

朝はゆっくり。9:30くらいにみんな起きてくる。
朝ごはんは何か温かいものが良くて、ミューズリーでポリッジを作った。
ホストマザーが最近ハマってるらしいので真似する。
作り方は簡単。ミューズリーが浸るくらいの水を入れて電子レンジでチン。
その後にブルーベリーとヨーグルトを入れれば完成。
意外と美味しい!お粥って見た目の割に美味しいんだよね、、、
そういえば私は昔からお粥が好きだった。(中華料理店でもお粥を頼むほど。)

ご飯を食べながらホストマザーと話す。

高校留学をした友達はたくさんいるけど、その中でもホストファミリーと今も連絡を取ってる人は、そんなに多くないかも。

と話した。

そしたら、ホストマザーは、

「ホストファミリーにならなかったら、マオのことも、日本のことも知る機会はなかっただろうから、本当に素敵な経験。

そしてなにより私は家にたくさんの人がいるのが好きなの。小さい頃から、家にたくさん人がいたからね。

だから遠慮せずにいつだってうちに来ていいんだよ。まおは家族も同然だから。私も、おじいちゃんおばあちゃんも、息子の家族たちも、みんなマオのことが大好きだよ。」

と言ってくれた。

ちょっとちょっと、朝から泣きそうです。
こんなに真っ直ぐに想いを伝えてくれて、嬉しくて涙が出そうだったあああ、、、

私は、お世辞も冗談も抜きで、世界一素敵なホストファミリーだと思っているし、世界一幸せな留学生活(今も)送らせてもらえた自信がある。

だから、
「みんなはわたしにとて、世界一のホストファミリーだよ!」と伝えた。そしたら、とても喜んでくれた。
会ったこともない外国人の高校生を1年間無償で受け入れるって、ほんとうにあたりまえのことじゃない。
私にかけがえのない思い出をくれた大事な人たち。

地球上にこんなにたくさんの大切な人がいてしまって、私はどうやって生きていこう!!

心も体も温かくなった朝。
次の目的地はTampereのホストおじいちゃんおばあちゃんの家。

コテージの森からとってきた木!
おじいちゃんが一生懸命この木の良さを話してくれた。、
外にも!
着いたらすぐティータイム。
大きいデニッシュ以外はおばあちゃんの手作り。

久しぶりに会って、ハグをする。
いつも笑顔で迎えてくれて、たくさん話してくれる素敵な2人。会うたびにこんな老後を過ごしたいと思わせてくれる。

フィンランド語学習のモチベーションは、おじいちゃんおばあちゃん。こんなにたくさん良くしてくれて、自分の思いを直接伝えられなかったり、相手の話が理解できないのはなんだかもどかしいから。まおはフィンランド語を話せて、とても嬉しいよ、とおじいちゃんも言ってくれた。うれしい!!

Tallipiha


Tampereで行ってみたかったTallipihaという小さな庭へ行く。4年前もクリスマスの時期に行って、とても素敵だったので、ホストマザーに行きたい!とリクエストしたら、一緒にいこう!と言ってくれた。

かわいいの
こういう小さなお店が沢山
いつもここだけ東京の人口密度のチョコレート屋さん
フィンランド人、どんだけチョコ好きなの、、、といつも思ってしまう
お人形の家の家具、手作りだとか。
大人の趣味用なんだって。素敵
かわいいね
元馬小屋のお店
素敵な食器!北欧ぽくないデザイン!
壁塗るやつ
フィンレイソンもよりました。
セール沢山してた。

こちらからTallipihaについて!

おばあちゃんのサーモンスープ

おじいちゃんおばあちゃんの家に戻ったら、待っていたのは、、、、、

ぐつぐつ
この光景、フィンランドすぎて笑っちゃう。
食事と牛乳、ライ麦パンとバター。

サーモンスープ!!!
大好き!!!!!おかわりしました、もちろん。

おばあちゃんのサーモンスープが1番美味しい。
いつしかレシピも日本語にしたので、ぜひご覧ください。

デザート、クラウドベリーのソースに生クリームを入れる。
温かいデザート。
hillasoppaという食べ物。

サーモンスープを食べて帰宅したら、クリスマスプレゼントづくり。

クリスマスのプレゼントDIY

キャンドルとペーパーナプキンを使って、アイロンで、キャンドルに絵柄をつけていく。
マリメッコのキャンドルとかかわいいに違いないでしょ!

なんと完成品の写真を撮り忘れて、ラッピングしてしまいました。とほほ。

でも、可愛くできました。こちらを参考に。

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