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シナモンロール味のmud cake[フィンランドのレシピ]


10/4は、シナモンロールの日!
当日に祝えそうにないので、友達とシナモンロールマッドケーキを作って、プレパーティしました〜!
その時作ったケーキが美味しかったので、レシピを翻訳しつつ、コメント入れつつ書きました。

スウェーデン発祥?のmud cakeはその食感が、泥みたいなのでmud(泥)ケーキと呼ばれています。ノーマルなものはチョコレート味。見た目も完全に泥。
フィンランドにも、冷凍ケーキコーナーで「muta kakku」をよく見ます。

ベイキングパウダーを使わずにできて、表面はさくさく、中はふわっとどろっとした食感。
フォンダンショコラに近いけどまた違った感じです。

出来立てはもちろん、冷やして食べても、おいしいです、、、

本家のレシピ

実際作ってみて、変えたところなども追記してあります!

材料

生地
・バター 150g
・砂糖 300ml
(ひえ〜)
・小麦粉 200ml
・塩 ひとつまみ
・バニラシュガー(バニラエクストラクトでも) 小さじ1
・カルダモン 1テーブルスプーン
(スープ食べる普通のスプーンでOK)

フィリング
・バター 50g
・シナモン 2テーブルスプーン
・砂糖 2テーブルスプーン

飾り(optional)
・rae sokeri ザクザクの砂糖、、、日本にあるはず
・生クリーム
⚫︎欲しい人は、食べるときに生クリームを泡立ててくださいませ。
(個人的にはケーキだけでも十分!)

作り方

  1. オーブンを180度に予熱

  2. [生地]バターを溶かします(レシピには鍋でってあるけど、レンジ使いました)

  3. [生地]他の生地の材料と混ぜる

  4. [フィリング]バターを溶かして、全部混ぜる

  5. 型に生地を流して、フィリングを混ぜる。型は21cm前後。(元のレシピによると、スパイラル状にフィリングをぐるぐると描く、と書いてあるのですが、フィリングの量が全然多いです。私は全部注いで、生地と軽く混ぜ、フォークでマーブルっぽくしました)(洗うのめんどくさいので笑、型にベイキングシートを引きました。綺麗にしたい場合は、型にバターを塗ります!)

  6. オーブンの中段で25分焼きます。(真ん中がまだ液状なら様子見て、焼き足します。私はプラス10分しました。)

  7. お好みで生クリーム、またはザクザク砂糖をかけて。

  8. 温かいままでも、冷やしても。

部屋中に漂うシナモンシュガーの香り
生クリーム付きは、ちょっと甘すぎかな、、、


マッドケーキなので、生地が半熟状態でOKです。mud(泥っぽい感じ)が大正解。でもお好みで完熟させても。

フィンランドは日本の卵と同じく、半熟でも食べられるので、こんなケーキも食べれます!(半熟党にはありがたい)

次の日、レンジで温め直したら、バターがパチパチじゅわぁってして、それも美味しかった、、、

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