藤田真鳳 Mao Fujita

20代女性。スピリチュアル・ツインレイ・脳科学・ヨガ・悟り・ザメンタルモデル・コーチン…

藤田真鳳 Mao Fujita

20代女性。スピリチュアル・ツインレイ・脳科学・ヨガ・悟り・ザメンタルモデル・コーチングなどが大好き。

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普通とはなんだろう? 日本一周を終えて感じたこと

普通とはなんだろうか。 人生とはなんだろうか。 考えてもわからない、答えの出ない問である。 私はADHDなので頭の中がこんなことでよく忙しい。 私はここ2年かけて日本を一周して、北は北海道の利尻島、南は宮古島まで、あらゆるところで、あらゆる人と、生活してみていた。 北海道の利尻島に住んでいたときは、地元の漁師さんから高級利尻昆布を干すバイトをさせていただき、朝3時に出勤してはせっせと体を動かす肉体労働をしていた。 九州にいたときはオンライン上でできるアルバイトを行いな

    • 大人になってASDってわかって、愛の視点をもてた話

      こんばんは。 私は25歳になって、ようやく自分がADHDとASDという発達障害をもっていた、と東京ブレインクリニックで判明した女です。 東京ブレインクリニックでは、QEEG検査という脳波検査を行っていて、自分の脳の状態がサーモグラフィーのような絵で可視化される。 それによって、自分の脳みそにどんな特性があるのかがわかるらしい。 障害にきづいた 私の場合は、「ADHDとASDの傾向、脳のオーバーワーク気味」という診断だった。ほかにも、脳のある部分が赤くなりすぎてると鬱の傾

      • 感情にとらわれる人へ。愛について。心の余裕と、脳の余裕について。

        心の余裕が大事、器が大事、と世の中ではよく言われる。 以前の私は、「心の余裕」という抽象的なものに対して、とても神秘的なものを感じていた。 心の余裕がある人は、とても自分に優しくしてくれるし、ニコニコしているし、なんか人として優れている人だ…そんな憧れから、自分もそうなりたいと思っていたのです。 23歳になって 心の余裕を作るには、いままでの自分が体験しなかった(でもどこかでやりたいと思っていた)ことを、 思い切って体験してみたらよいのではないか! と判断して 日本一

        • 生き急ぎADHD

          雑多に。 私はADHDで、行動よりは頭の中が常にせかせかしやすいタイプの方だから、外からはよくわからないが、自分の体感としては生き急いでる感がすごくある。 これは他のADHDの人にも共通なのかな?と思い書いてみる。 私の場合は、なにかアウトプットしなければ、なにか世の中のためになることをしなければ、という焦燥感がよくある。 もともと好奇心旺盛な性格。 本を読んだり動画を見て学ぶことは大好きで、小学校の頃から本の虫。毎日毎日本や新聞記事を読んで、ノートに感想文や自分の意見を

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        普通とはなんだろう? 日本一周を終えて感じたこと

          二元論で考えたくなる理由

          人が二元論を好む理由について分析してみます。 無意識に選択し続けている私達私達は普段、あらゆるものを選択して生きています。 昼ご飯は何にしようか?というささいな問いに対しても 「カレーかな、パスタかな、あっでも最近太ってきたから野菜中心にしようか…」 「いやでも昨日YouTubeでラーメンの動画見て美味しそうだったからラーメン行こうかな。」 なんて考える時間があるでしょう。 ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000

          二元論で考えたくなる理由

          周囲の人も環境も変わる。量子力学からみる人間関係の仕組み

          生きていると人間関係ってつきもの。 私達は常に、さまざまな人と関わりながら生きています。 仕事に文句を言うあの人に困ったり 同期のあの人とつい比較して落ち込んだり 家族の目が気になったり パートナーとうまくいかなくなって悩んだり 「なんであの人ってこうなんだろー」 「どうしてこんなことしてくるの!?」 他人のせいにしたい気持ち、誰かへの不満、 これってあるあるだと思います。 でも実はその現象、誰でもなくあなた自身が引き起こしているというのが、最新の量子力学で分かってき

          周囲の人も環境も変わる。量子力学からみる人間関係の仕組み

          人はなぜ深刻になるのか?深刻脱却方法。脳科学的アプローチ

          自分自身の問題について「深刻に」考えてしまって、身動きがとれなくなる人は、HSPや繊細人に多いのではないでしょうか。 HSPという言葉が流行っている今の時代、深刻に考えやすい日本人が増えているかもしれません。 でも、正直、物事を深刻に考えてしまうことほど、無駄なことはありません。 深刻に考えている人から見たら、 「いや自分は、自分の人生に真面目に向き合っているんだ!」とか 「どうしても周りの環境が恐怖でいっぱいで、自分は戦っているんだ!」とか思われるかもしれません。

          人はなぜ深刻になるのか?深刻脱却方法。脳科学的アプローチ

          人間関係の悩みが無くなる捉え方。上下の関係とかない。人の存在そのものが美しい

          「優しすぎて人に合わせ疲れる」 「自分がどう見られているか気にしすぎてしまう」 「哲学的なことばかり考えるクセがある」 「恐怖や不安にふけりやすい」 「過去や未来のことを考えて不安になる」 「HSP、繊細人」 これは前の私です。 人間関係に悩みまくっている時の私。 こういう状態のときって、 本当に人と関わるのが疲れるし、気がつけば肩があがっているし、人と比べて自分はだめだと思いやすいし、、どんどん自分に自信がなくなるような気がするんですよね。 私の場合20年以上はそうい

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          自分の思い込みと現象化って?願望実現の公式

          今回は、量子力学的な観点から願望実現についてお話します。 光のエネルギーの公式は以下の通り。 Eは光のエネルギー hはプランク定数 νは光の周波数 です。 この数式を量子力学に当てはめますと 光の周波数(人の放つ感情や愛)が大きければ大きいほど、エネルギー(起きる現象)が大きいと言うことを示します。 わかりやすい例で言えば、 壁に向かってピンポン玉を投げた場合と、1kgの鉄球を投げた場合。ピンポン玉はただ跳ね返るだけですが、鉄球だと壁に穴が空きます。 物理量が大き

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          白黒思考を外すワーク、捉え方

          ここでは一つ、 白黒思考を外すワークを一つご紹介します。 白黒思考を外すワークもめちゃくちゃあって紹介しきれないくらいなんですが、 このワークは、 本質思考がもともと得意な方、スターシードの方、子供の頃から何処か達観する目線を持っていた方や、周りの空気を読みすぎてしまう方におすすめです。 あなたの思う、べき、なきゃ、をまずは書き出してみてください。 それが達成できなかった時に、落ち込むとか、悔しいとか、許せないとか、そういう感情が出る様なものです。 例えば 「朝は7

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          正しさなんて、無いということ。わたしらしく生きはじめたきっかけ。

          正しさなんて、なーんも、無かった。 大学4年生のころ。 今までずっと一緒に住んでた両親に「実は5年前から離婚してた」と打ち明けられた。私は激しく動揺して「何が悪かったのか?」「5年前から間違ってたのか?」「どうすればよかったのか?」 問題解決思考をもって、本気で考え、悩んだ。 勝手に離婚するなんておかしい。 前から他に相手がいたなんておかしい。 それを認めてた側もおかしい。「いい家族だね」なんて口で誤魔化してたのはおかしい。家族旅行に行ってたのはなんで?あの時の発言は嘘

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          門出

          あけましておめでとうございます。 1月も終わる今になって、ようやくそう言えるような気持ち。 12月から、私の人生はひっくりかえるような出来事ばっかりだった。 12月、家を出たまず、家を出た。自分の家族と離れた。両親とは、離れることを自分から決意した。 ある日突然、家に帰りたくなくなった。 どうしても帰りたくなかったらしい。ある日友達に会いに行った帰りから、私は帰らなかった。帰ろうとして家の近くまで歩いたところで、しゃがんだ。冬の深夜、冷たいアスファルトでうずくまって泣