今日からまお@の麻雀研究~ぐちやまさん編。

さて、前回うまたん研究に続き、今回牌譜を麻雀研究者のぐちやまさんからTwitterの拡散があり、今回ぐちやまさんの牌譜見ることになった。

一応一周してから書くが、ぐちやまさんはかなりのデジタル派ある。ところどころアナログテクニックがあるものの、字牌をこの素ことは珍しく、まっすぐのピンフ手を好む打ち手。

これに対して麻雀言語研究者?まお@はどう立ち向かうか??

東1-0
まずは切り方チェック。

西の処理。

発処理

字牌の処理が続き、889mから9m

8mも処理。

8m処理。

2s処理。

自分使いの東処理。

多家放銃。

東1-1

指標として、オタ風→役牌→19牌→28牌???

8sという5678s形も拒否。

形を作って。

3m放銃。

東1-2


やはり

やはり浮き牌中から

何切る?

1sから。


東2-0

何切る?

34689から処理

端牌9mから

3pがロスないが。

3s

3mでロン。

東3-0

珍しく染も見た。

1mそめて逃し。

東を切ったところ。

何切る?

字牌。

その後よじれて。6s→8s→6s→8s 相手もあわせてきた。

下家の仕掛けが怖い。

場にそぐわない上家打白。
その後打9pで放銃。

東4-0

これはしゃーない。

南1-0

南2-0

・マイブーム

一端にマイブームというのだが、

ソーズの形。
34689sとある。これは発展型になるのではないかと思い記載するのだが。
ツモ7sと見ると思い。

完成形 346789sとなる。一手のミスで、というがこれも構想のうちに入れないといけない。

この場合切る牌は99mとなる。

ブロックも数えてみよう。
①35m②77m③99m④334p⑤34⑥689sとなる。

一見99mよりも9sを切って損になる感覚はないのかもしれない。しかしブロックは固定した見方であり、こう変えてみようか。
①35m②779m③334p④34⑤689s と見た方が変化があってよい方にも思えないだろうか?これは主観により変わるのでその人それぞれとしかかなりの数打たないと分からないことだと思うので、今回は僕まお@の主観としてこの問題を出してみた。

・334からのメンツ固定について。

一応見にくかったのて再投稿。

提供者さんは9mの処理をしていたようだ。

今回は、完全形の取り方からの応用と題する。

完全形とは この図ならば
345m77m345p334s688sとなるような形。

ここで基礎だが、この形から何を切ればよいかわからない方がいるとする。
この場合は答えは打3sとなる。

一見両面形だから切らないと思われていたのを切るので意外に思うかもしれないが、わたしも説明できないがカンチャン受け分の徳があるらしい。

334s→253受け12枚受け 688s→78受け6枚受け
34s→8枚受け 688 6枚受け 88 2枚受け

となるかららしい。詳しくは各自で何切る本を読んで基礎を覚えよう。

では、これらからいえることは、
ある何かる本であったのだが、
リャンメン外しはリャンメン外し、ペンチャン外しもペンちゅん外し。
しかしながら頭(ヘッド)は偶然できるもので、外しても受け入れに損があるケースがない(らしい。)

これは、たとえば序盤に
234567p223678s566p
という形があるとする。すると223s or 566pはヘッド系だし。
2345667p224678s566pも
ヘッドというかピンズの6というなんちゃって頭形をはずす方法に移行するのだ。そのため偶然できるヘッド頭外しという、自分の中ではプチブームみたいな打ち方も構想手に入れた方がよいのではないかとなったので記載する。
もちろん異論もあると思うので、とりあえず提案として投げてみる。

牌効率の一環かもしれないがとりあえず基礎項目として、麻雀のルーティング能力としてものあさり能力と記載する。なんでマジックザギャザリングやねん。汗

・染を見るなら打点計算略図。



リーチは一役ピンフも一役。特急券も一役。では染は?となると2役なのである。麻雀とポーカーではフラッシュとなるこの役。相当役に立つ。

この場合、牌姿はこうである。

計算方法がある。染め計算方法。フラッシュまお@理論

①マンズと字牌以外の枚数を数える

②この場合7p488sの4枚となる。

③ツモ割合をツモの回数とツモパーセンテージを作る。

➃4枚マンズか字牌に変化すると〇。そのため有効牌は
⑤基本
(役牌3×4=12) +
(風牌4×4=16) +
(マンズ9×4=36枚) +
=64枚の有効牌となる。

それらからフラッシュまお理論は。
全体64-持っているマンズ風牌役牌10枚=54枚

54/136=約39.7%のツモ確率。となる。

⑥そこから打牌感触を、牌流定石ととらえるとかなり染の感覚がよくなるため、アナログで興味があるデジタル派はぜひ試してほしい。

麻雀とは136枚の牌でしか麻雀をしないのだから。
・ではその染め手と面前のリーチツモ。リーチピンフツモ。メンタンピンツモケースの打点表を映す。こうすると鳴きも使えるフラッシュの有効性があらわになるはずだ。

・フラッシュまお@点数早見表2022/09/25作成


・プッシュと有効牌ツモ確率。

今回上家の白プッシュという状況になり、リーチは入ってないもののの、下家の発には危険牌のこれと見るとどう見るべきかとなる。

結果は、9pで放銃となっている。冷静に見ると対面に中が二枚きれらており自分の河でも1枚切っている。そのためラス牌となるし発も国士以外に当たらない状況でこれとみるとどう思うか。

ここでは国士ケースは想定に入れていない。国士はレアケースであり、白も3枚目となると評価は低いからだ。

では何を見るかというと、テンパイチャンスと放銃の可能性のバランスを小しばかり考えてみたいとなる。

北家なのでツモ番は残り多くて4~5回。
シャンテンは3ほどなので、後4.5回のツモでテンパイするかの計算である。

もう一度図。

ではまず聴牌までに必要なパーツを検索。軽く見ると、3p 5r8p 3,4,5sとなるか。

3pは山生き、58pは上家1枚8p河、345sは上家なし対面4s1枚下家なしとなると。死んでるのは8p1枚4s1枚。

山との勝負に他家の使用は考えないので、とりあえずそれ含めても仮想しよう。

まず残り山枚数。11枚。これにワン牌を入れるので実質は25枚となる。(ドラは考えに入れない)と行きたかったのだが、カンされていて二枚表記となる悩ましい。汗

さて25枚のうち5or8p7枚、3p4枚 345s 8枚生きとなる。つまり19枚は関連牌となるのだが、もちろん誤差はあるのでそれは今後のシュミレータの研究次第となるが汗。

ツモ率は76パーセント、ではこれに4回の自摸を入れてシミュレートしてみよう。

28%。大きく出たな汗汗。

ではこれに1500点のテンパイ料をかけると、425点ほどの価値。
テンパイ率が28.7%のためこれからテンパイ祝儀の支払いのほうかりに3000点のパップとしよう数える。

(1-0.287)×-3000=-2139

するとこの時の期待値(適当)ケイテン425点-2139点となると、-1714点の損出となる。

では放銃時の失点は、リーチならわかるので子約5800点。

つまり降りが優位の局となる。汗

以上ざっくりだが見てみた。


忘れ物。多茶の捨て牌から、その牌の関連の評価の仕方についての文章。後日に追加予定。まっててやー


終わりに。他あれば勝手に書いておくのてまた遊びに見に来てや~~。ノシシ