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自由に生きるということ

2020年9月に結婚して、その4ヶ月後には夫婦ともども無職になりました。その状態で、車中泊をしながら夫婦で日本一周。約半年間の旅が終わり、定住しながら夫婦ともどもか細く生活しています。旅が始まる少し前からお互い勤め人ではなくなり、私はwebライターとしてフリーランスになる選択をしました。

勤め人では無くなったことで、もちろん周りには色々言われます。「ちゃんと働け」「ニートで羨ましい」「稼ぎのある(ように見える)旦那でよかったね」などなど。好きではない人に何を言われてもダメージは受けないけれど、改めてこの国は、自由に生きることを許されてないないのだな、と少し悲しくなります。国外で暮らした経験が少ないから、国の問題ではないのかもしれないけれど。いかんせん、私の周りには人の生活に対して文句を言う人が多すぎる。

私は本気で毎日思います。「自分の人生だからやりたいことをするだけの人生でいいじゃん」と。周りの目を気にしながら自分の人生を終えるのはもったいなくないですか?死ぬ前に、自分の人生を生きたと胸を張りたくないですか?だから私は、ワガママに、人の気持ちをまったく慮らず、生きていくと決めました。

そんな私は、来月からハワイで短期間生活します。(自分が稼いだお金だけで!これ大事!)きっかけは、旦那さんの日本一周徒歩縦断。お互い好き勝手する暮らしに後々後悔するかもしれないし、もちろん周りから何か言われるかもしれない。でも、いいんです。誰が何を言おうが自分のしたいことをする人生を送ると決めたから。周りの意見にストレスを感じることもありますが、したいことを我慢するよりはマシだ。

一度会社を辞めても死にはしません。現に、何も技術を持っていなかった私でも会社員時代より稼げるようになりました。仕事を辞めて後悔したら、新しい会社で勤め始めたらよいだけ。したいことが何かわからない人は、したいことを見つけるために仕事を辞めるのも一つの手だと思います。人生100年時代、少し休んだからって誰に文句を言われることがあるのでしょうか。

私の周りには、自由に生きれていない人が多いと感じます。もちろん、私のような人生をおすすめするわけでも強制するわけでもありません。ただ、人生に疲れていると感じる人は、誰の目を気にすることなく自由な人生を送ってみてはどうでしょうか。だって自分の人生は誰も責任を持ってくれないから。仕事を辞めるな!という人や会社は、あなたの人生に一生付き添ってはくれません。自由に生きることではじめて、自分の人生に責任を持てている気がします。

2022.3.19 納期に追われながら思ったことを書き殴り。

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