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2019 年企業別米国特許取得ランキング

今日はアメリカでの特許取得数ランキングをご紹介いたします。

先ず特許とは、発明をした者に対して、国が特許権という独占権を与えることで発明を保護し、出願された発明の技術内容を公開して利用を図るという考えです。そこで、産業の発達に寄与することを目的としています。
要するに発明を守るための権利なのですね。

そこで、特許について調べていると、こんなランキングがあったので、皆さんと一緒に見ていきたいと思います。

このデータは、米国で特許データベースを運営する調査会社の IFI 社のデータで、2019 年の企 業別米国特許取得件数ランキングです。

意外にも?日本の企業が上位に

特許ランキング

なんと、日本の企業であるCanonも3位に入っていますね。
前年も3位と同率ですので、常連なのですね。
CanonもM&Aに力を入れていますから、傘下の企業が新たな技術を開発し特許登録しているということでしょうか?

また、10位にはアメリカから敵対視されているHuaweiも顔を出しています。
中国企業がアメリカでこれだけの特許を保護される状況だと、やはりアメリカとしても中国の技術の進歩に対して危機感を感じますよね。

かと言って、安全保障というい名目を盾に排除するのは、アメリカの国益にはプラスであっても、世界の技術発展にはマイナスのようにも思います。

みなさんはどのように考えられましたでしょうか?
また面白いランキングがあればご紹介いたします。

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