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マフィンの話|知識は使いようで必要以上にいらなかったりする

デザインフェスタ2023で起きた問題は
一気に拡散されたことで
今週の注目ニュースとなりました

注目が集まると、いろんな意見が生まれる

報道があると様々な意見が生まれます
その背景に、多様性があるからです

これは、知見が広がるとか、目が肥えるとか
全体の基礎レベルがある程度上がるような
いいイメージがある、と僕的に思います

とはいえ
一歩間違えれば大事になったことは
忘れない教訓にしなければいけませんが
「保存料や砂糖」(以下、添加物)を
入れないなんてバカか!、と
簡単に収めるのは正直もったいないのです

人は失敗したときこそ
原因をリアルに理解できます

添加物は必要なのか?

すでに明らかになっていることを繰り返すと
食品には添加物が必要です

食品を長持ちさせるためには必須、と
ニュースでは言っていた

また、こんな引用もありました

香りをつける香料やぷるんとした食感をつくるゲル化剤、滑らかな舌触りをつくる安定剤など、色、香り、食感を加える大切な役割を食品添加物が果たしています。
さらに、食品を長持ちさせる働きも、私たちの生活をより便利に、より豊かにするには欠かせない食品添加物の役割のひとつです。

引用元:ホントに知っていますか?食品添加物のこと|味の素株式会社

この事実を前に、世間の動向を考えると
「添加物=あぶないもの」だと偏って理解され
続けてきたのかもしれません

食品添加物は必要なもの

現代人はコンビニのごはんをよく食べる
だから、食品添加物は必要です

一方で、コンビニのごはんは
あまり食べないほうがいい、と
考える意見は少なからずあります

僕もそう思う一人ですが
添加物が問題だとは考えていません

コンビニのごはんを食べ続けると
同じものしか食べる機会がないんですよね
そうゆう意味で、食のバランスが崩れるため
コンビニのごはんを進んで食べないわけです

つまり、食べても食べなくても
僕的にはどっちでもいいのです

便利だと食生活は乱れる

昔は、外食中心の生活を送る人ほど
食のバランスを崩す傾向にありました
ところが、最近はそうでもありません

たとえば、コンビニのごはんを中心に食べる人は
必ず、食のバランスを崩しています

以上、2つのケースは
選択肢の狭さが原因です

好きなことしか選ばない

人は嫌いなものを選ばない
だから、好きなものを選ぶのは
とても自然なこと

だからこそ、好きのなかに嫌いを加えれば
食のバランスを取り戻すことは簡単になるはず

ところが、ほとんどの場合
そううまくいかない

それは、自分でしないからだ
人にしてもらっている期間は
選択肢が少ないままが続く

そうゆう意味で
食だけではなく様々な知識は
持っておくと損をしない
損をしない分、得をするわけだから
だれもが持ったほうがいい

そうゆうわけで
添加物の話に戻ろう

添加物は必要最低限あればいい

添加物はあらゆるものに含まれている
そのなかでも、食品や化粧品の中には
多く含まれている

その理由は、安定させるため

食べ物が腐らないなら
僕たちは安心して食べることができるし
成分が腐らないなら
思ったときに製品を使うことができるはずだ

つまり、添加物は
人が安定した環境で生きるために存在する
、と
言ってもいいだろう

問題は量である

たとえば、目の前にコップがある
中にはなにも入っていない

そのなかに、水を注ぎ続けると
あるタイミングで水は溢れる
それを許容量と呼ぶ

許容量はコップだけではなく、人にもある
それは、見えないからやっかいだし
人それぞれ違うから、本当にやっかいだ

だから、許容量を超えるタイミングは
自分自身が知っておくといい
それだけで多くの問題から自分を遠ざけて
守ることができるんだ

添加物ゼロなら腐らない

添加物の中には、保存料も含まれる
スキンケア化粧品などに保存料が含まれることは
一般的に好まれていない

それはなぜか?
もしかしたらその人たちは
気づいていないかもしれないが
厚生労働省は、約3年間保存できることを
法律(薬機法)で定めている

また、開封後は3カ月~1ヶ月の目安で
使いきりがおすすめです

参考元:意外と知らない、化粧品の使用期限まとめ【識者に訊く】| Shogakukan Inc.

「長期間保存できる=腐らない」わけだから
保存料が入っていないわけがない
そして、「パラベン=保存料」がキケン、と
言われていた時代はかなり昔のこと

ちなみに、厚生労働省がスキンケア化粧品に定めたルールに
「肌を健やかに保つこと」も含まれています

つまり、スキンケア化粧品で肌を治すことは
ルール上できない仕組みになっています

選べる人が多いと、選べる世界になる

マフィン問題の原因は
選べないこと、と僕的には考えています

赤ちゃんも安心して食べられるマフィンは
添加物が少ないから食べられやかもしれませんが
5日間作り続けないと間に合わないほどの量を
作らないといけない場所には適していませんでした

だから、誰かと協力して作れたらよかったし
すぐ売り切れる量でも出店できる場所にいたほうが
問題は起きなかったかもしれません

つまり、原因は量でした
許容量の見定めは自分しかできません

今回も好きなように書いてきましたが
こんなことが言いたかった


最後までお読みいただきありがとうございました
何かプラスになれば嬉しいです
マニュ


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