不安や心配の感情と向き合う
おとといの夜、なかなか眠れなかった。
その日は、たくさん歩いて、良い1日を過ごしたはずなのに。
夜、静かな部屋の中で、不安な感情が襲いかかってきた。
私自身、新しい環境に慣れるまでに、かなり時間がかかる。
自分から積極的に話しかけるタイプではないが、
1日誰とも会話しない日々が続くと、段々と寂しくなってしまう。
新しい住まいに選んだのは、シェアハウス。
女性10人で、ひとつ屋根の下に住んでいる。
学生時代、シェアハウスに住んでいたこともあり、
共同生活に関しては、そこまで抵抗はない。
むしろ、人の目があるほうが、私は綺麗好きになれるようだ。
今のシェアハウスに住んでみての率直な感想。
それは、「なんだか想像していたのと違うなぁ…」ということ。
暮らしに関しては、今までの住居の中でナンバーワンであることは間違いない。
自然光の明るい生活で、お風呂も広くて、周辺環境も満足している。
ただ、住民との交流は無い。
自分から挨拶しなければ、挨拶することもなく、
ましてや目も合わないような住人もいる。
まるで、ホテル住まいのようだ。
この静寂に包まれた家は、過ごしやすい反面、どこか寂しさを感じるのが本音。
同じ場所に住んでいても、集まる理由がなければ、交流はないことを知った。
でも、うるさいシェアハウスじゃなくて、良かった。
今朝、散歩をしていたときに聴いたVoicy。
ネガティブな感情が出てきたとき、どうにかして消そうとしたくなる。
まずは、それもひっくるめて受け入れてみる。
こんな日もある、日日是好日だよねって、思えるようになりたいな。
そして、考えすぎてしまう前に、どうやら歩くことが良いらしい。
そこで今朝、1時間ほど歩きに行った。
いろんな自然を見つけて、気持ちが晴れやかになった。
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