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白馬⇔東京の2拠点生活1年が経ちました

白馬と東京の二拠点生活1年目が終わり2年目に突入したので振り返り的なのを書きます。

長野市との二拠点でやめなくてよかった

白馬との二拠点生活の前に、1年ほど長野市と東京の二拠点生活をしていました。今振り返ると2拠点というか「かなり頻繁に長野に遊びに行っていた」といったほうが近いかもしれない。

それくらい東京とのアクセスが良すぎて行き来が簡単すぎたのと、長野の家(シェアハウス)が仮住まいすぎたんですよね。

自然を求めて長野に部屋を借りたはずなのに、実際は「山に近いけどまあまあ街」に移動して東京と似たような生活をしていた気がする。

長野市と白馬は全然違う!

ここ白馬はがっつり「村」で気軽に東京と行き来することはできない。なので一度来たら10日〜14日くらいは滞在する。なんなら最近は1回で17日くらいは滞在している。

それくらいいると「ここでの生活」ができあがる。行きつけのお店もできるし、飲み仲間や遊び仲間ができるし、美容院もこっちで行くし、畑にも手を出した。

住民票も移動して地域の活動にも参加して、村の歴史を勉強し地域の未来を考えている。

白馬はサードプレイスどころかファーストプレイスになりつつある!

白馬は自然だけじゃなかった!

もともと白馬には「自然」を求めてきていて、東京ではON、白馬ではゆっくりするOFFのつもりだった。が、あっという間にそれが逆転。

私の住んでいるエリアには飲み屋が数軒しかないので、行けばだいたい全員知り合い。そうでなくても初めて会う人がいれば共通の知り合いが絶対紹介しあう。そしてその後またどこかで絶対に再会する。コンビニの前、スーパーのレジ、スタバのトイレ、こんなとこにいるはずも・・・ありまくるw!

「明日BBQやるんだけど」とか「今夜天気いいから星見に行こう」みたいな、小学生が友達を誘うくらい気軽に誘い誘われる。※なんせ村人は基本この村にいるので断られるリスクがない。

このコミュニティの小ささ、どう表現すれば伝わるだろうか。例えば、飲みの場で話に出てくる「ひろみさん」がいるとるすと、みんなの言ってる「ひろみさん」は共通の一人だし、「ゆきちゃん」もひとり。みたいな感じ。

東京にはなかったこの感覚が新鮮で面白い。

想像していなかった自分の変化

この1年で想像してなかった自分の変化もあった。

  • また畑やってるじゃん!(今回の人生でやらないことリストに入れたはずなのに)

  • 車買ってるじゃん!(1年後の納車待ちだけど)

  • なんなら家も建てようとしてるじゃん!(まだ土地探してるくらいだけど)

1年があっという間だった。そしてどんどん白馬が好きになる。次の1年はどんなことになるのか楽しみです。


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