見出し画像

「お世話をしたい」という願望

新型コロナで外出を控えがちなせいか、家の中に植物が欲しいな、と思うように。
観葉植物や、出かけた時にエキナカの花屋さんにあるミニブーケを買って楽しんでいます。
でもこれは私にとってはけっこう勇気のいる事でもありました。
もともと植物を枯らすタイプだった私。
植物とのお付き合いの歴史…というほどのものでもないですが、記録しておこうと思います。

「お世話する」ことに対する苦手意識

私は実は昔から育てたりお世話をする事が苦手。
もう10年も息子を育てているのが不思議なくらいです。
小学生の頃は、おねだりして金魚やインコ、ひよこを買ってもらいましたが、すぐ飽きてほっぽらかし。
もちろん夏休みの自由研究のあさがおも同様。ひどいですよね…
母は世話好きな性格なので、私のほっぽらかした動物や植物をせっせと世話してかわいがってくれていました。

植物からの仕返しを受ける

そんな私でしたが、大学生の頃、なぜか思い立ってサボテンを部屋に飾っていたことがあります。
理由は、お世話がほとんどいらないから。
コロンとしてかわいいし、お部屋にグリーンがあるのもいいな、と思って、ほとんど何も世話をせず、オブジェのように飾っていました。
ところがある日の朝、目覚まし時計が鳴ったので止めようと、時計のてっぺんのボタンを叩いた…
つもりが、寝ぼけていたせいか、なんととなりのサボテンを叩いてしまったのです!
おかげで目は覚めましたが、その事件のせいでサボテンは別の部屋に移され、しばらくは植物との縁はなくなってしまいました。

10年に1度くらいのペースで植物を育ててはいるが…

サボテンでの悲しい記憶が薄れた頃、丁度新しいマンションに引っ越す事になったので、その折に観葉植物を買いました。
どんな種類か忘れてしまったのですが、お世話があまりいらない種類に、という事をインテリアコーディネーターに伝え、選んでもらいました。
しばらくはあまり負担のない範囲でお世話しながら楽しんでいたのですが、花が咲くとは聞いていなかったのに謎の花が咲き、なぜかだんだん元気がなくなっていきました。
そうこうしているうちに子供が生まれ、ハイハイをして植木鉢の土を口にいれるといけないので、枯れかかった観葉植物は処分。
この事でもさらに自分の力不足を痛感し、やっぱり植物は苦手だと思ってしまっていました。

コロナ禍で生活に変化が

子供が成長し、もう口に土を入れるなんてことはしなくなったので、いつでも植物を育てられるようになりました。
でも、子供も育ててるのに植物の世話までできるのか?という自信のなさから、どうしても植物をお迎えできずにいました。
日頃ふつうに植物を育ててる方から見ると、何て大げさな!と思われるかもしれません…
でも、枯れてしまって処分する時の事を思うと、罪悪感でいっぱいになるのです。

ところが、このコロナ禍でおうち時間が増え、家にグリーンがないのがなんともいえずさみしくなってきました。
切り花だったらハードルが低いかも、と思い、外出した時にお花を買って帰って飾るようになりました。
枯れるまではお世話も楽しんで、だめになったら処分。
またしばらくお花がない日が続いて、寂しくなったらまた買う。
これが私の性格には合っていたのかもしれません。
意外とストレスなく楽しめていました。

ちょっぴり自信がつき、思い切って去年のクリスマス時期にポインセチアをお迎えしました。
今のところ枯れずに元気に育ってくれています。
意外と?!うまくいっているので、もう一鉢、小さなアイビーもお迎えしました。
なんだかとっても植物好きな人になれた気分。
コロナ禍で外出ができなくても、ちょっとお花のお水を変えたり、鉢植えにお水をあげたりする事が、今はいいリフレッシュになっています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?