AWS ジャパン エンジニア応募した話①

これまで15年程 NW中心にエンジニアをやってまいりました。上流の要件定義(企画,RFI,RFP,基本設計,詳細設計,設計構築,運用)を経験し、役職的にもマネージャーも数年経験して来ました。また得意ではないですがSIのPL,PMも大小経験して来た実績があります。こちらが私のバックボーンとなります。

AWSジャパンとのきっかけは、ビジリーチで2020年9月にAWSジャパンよりスカウトが来たことがきっかけとなります。最初は私の業務都合により面接のタイミングが合わず結局見送りとなり、機会があればまたお声かけお願いしますと面接はスキップする事になりました。2021年4月になり、テクニカルエンジニア(顧客に寄り添う、課題解決型のコンサルっぽい業務と説明を受けました)の募集あります。と採用担当の方とメールでやり取りをすることとなり、私も興味が湧いた事もありトントン拍子で面接することとなりました。

・想定外のこと...

意外な展開だったのですが、スカウトなので経歴も見てもらっているし、面接の調整になると思っておりました。しかし担当の方と電話で会話をしていると以下のプロセスを踏む必要があるとのこと

①職務経歴書送付 →  選考

②テクニカル試験(技術問題70分,英文でのメールのやり取り30分) →選考

③マネジメント陣とのオンライン面談 →選考

このプロセスがあると聞いて、ダイレクトスカウトとは? 通常応募と何が違うの・・・と疑問を抱きながらも、③の有名な「リーダーシッププリンシプル」 こちらを経験したく(あわよくば私自身の面接でも気づきや学びに繋がると感じ)、本日2021/4/10 ②のテクニカル試験を実施しました。


結論から申し上げますと、問題はさほど難しくなかった印象です。 ただ答えの内容をこれを書くと普通すぎるか?とか経験が浅く思われるか...?とか答えによって試されているのでは...?と疑心暗鬼になりながらも、回答を書きは消し、悩みながら書き足したりと、無駄に時間に迫られてしまい、基本的な10年選手が答える内容ではない答えかもしれないのかなと疑心暗鬼になりながら答えを提出しました。70分というリミットの中で私はこれまでの経験で構築や運用した環境パターンを2つ、問題解決を2-3個用意しました。それがどういう採点になるか分かりません。今回はトリッキーな答えはせずシンプルにしました。これまでの経験を元に正解であることが間違いなく、かつ私の経験の中で一番に顧客に寄り添った課題解決方法を書いた形となります。(質問:2つのDCでNW構成を組み、各々のDCでセキュリティーが担保されるために何をやるか、対策・構成を何パターンか回答する。)

・次は英文のメールのやりとりが30min。

これは非常に難航しました。英作文が得意の方は簡単なんだと思いますが、私のような純ドメからしたら、翻訳サイトを使うしかありません。しかもコピペが利用できず、結果的に調べながら、メールに英文をタイピングするという・・・これは純粋に実力が問われる問題なのか?と疑問に思いながら、ギリギリ出来たかどうかぐらいで、終了となってしまいました。正直微妙です。結果はどうなるかは分かりません。メールの最後に"Regard." を最後入れなかったなと後悔しました。英文でのメール返信の答えは自信がありません。一応、私自身採用側の立場からすると、会ってみたいと思わせる誠意・やる気のような文言は意図的に書きました。それがAWSジャパンに通じるかは疑問ですが、次に繋がることを期待したいです。

一週間前後でテスト結果がメールで来るとのことです。その後に繋がることを期待しながら毎日ドキドキしながらメールを見ています。

今回学んだことは学習は必要。試験慣れも必要。 当然だが毎日が勉強。試験対策。そう思う一日でした。 明日も良い日。ケセラセラ。

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