AWSジャパン面接結果(1次)

面接して一日後(通常なら一週間前後かかるらしい)、AWSジャパンより不採用のメールが来ました。

心境としては納得の結果だし、次の最終面接のStar回答を用意するのも疲れたし、現職業務にもヘトヘトなのでホッとしたのが正直なところです。

今回の応募から面接まででの学びとして良かったこと

 ①自分のキャリアの棚卸しが明確に出来た。

 ②採用側の観点から面談の深堀の仕方を学ぶことが出来た。

 ③外資大手は甘くない。技術・パーソナルの本質を見抜かれる。

この3点に尽きる。自分の強みと経験についてエピソードを10個用意していた。ただその内容が鮮明に説明出来なかった。具体的には「状況」「課題」「行動」「結果」が明確に整理できてなく、話していて「状況」と「行動」を面接官の方に"伝わる"ように話すことができなかった。あとは行動した内容もさほど難しいことをしていなくて、定量的な結果も弱かったのかなと感じる。今回の反省点は話すテーマを3つほどにしておいて、Starが明確に話せるようなエピソードに書き込んで文章にして落とし込んでおくべきだったなと。面接官の「どういった状況何でしょう?具体的に?」のなぜなぜにもっと答えるエピソードを整理しておくべきだった。反省点だ。

②の面接官の質問については、正直楽しそうだなと感じた。面接って本来そうあるべきだと思う。アピールポイントで気になる内容があったら聞き直すし、周りをどう巻き込んだか、一人ではできなかったこと。ここは聞き出すポイントだと学びを得た。周りを巻き込んで良く出来ました!というのは簡単だが、巻き込み方、巻き込む必要性、妥当性。ここを聞かれることは考えたことがなかった。一人でも出来たんじゃない? そういう観点の面接をしていきたいと思う。(うちの会社にはそんな人材面接に来ないですけど....)

③外資の実力主義がもろに出た。10年前働いていた某ネットワーク機器メーカーを思い起こさせる。そういえば嫌で仕方なかった会社だったなあと。外資はもうコリゴリと思った記憶が面接しながら感じた。なぜなぜの質問が想起させたのだろう。難しいシステム用語を使ったり、若干ロジックじゃないとなぜなぜされる感じ。そうなるとドライな鬼なる人たちを見て来た。自分はまだまだだと感じたし、外資に対しての憧れだけで面接したんだなと、反省してしまった。 

この1ヶ月Amanzon ジャパンの面接に費やして来た。精神的にも疲れたし時間も技術テスト・面接用の準備とそこそこ時間を費やした。少し休みたい。そのあとは自力をつけて転職活動をしたい。

もし万が一Amazonに転職してからも、大変なことになっていたなと思うと、良い結果だったなだなと今は思うようにしている。次に繋げよう。

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