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書籍紹介34『ブチ抜く力』(与沢翼著、扶桑社)

本書は私に刺さりました。
ものの見事に。

元々は、堀江貴文さんと同時代に活躍した実業家、ネオヒルズ族とのことですが、ちょうどその頃私は教員をしていて、完全な休日が月に2日程度、独身だったので家事や買い物をすると、趣味の時間はおろか、ニュースを見る時間もなく、与沢さんのことは認知しておりませんでした。

堀江さんだって、ニッポン放送買収騒動がなければ認知していなかったことでしょう。

さて本書はタイトルの『ブチ抜く力』を実に分かりやすく解説していると思います。

実際にできるか、どうかは別として、与沢さんがなぜブチ抜いたのかが良く分かります。

しかも、高校中退からのサクセスストーリーに加えて、一度転落してから再度這い上がり、以前を上回る結果を出している点では、物語としても100点です。

このような偉人(人格は別として)と、初期段階から会って、本人にも認知されている臼井正己さんはやっぱり凄いなと思います。

ちなみに臼井さんは与沢さんからは、『転職王』として、認知されています。私も『おしゃべりモンスター』よりは転職王の方がしっくりくるので、もっと転職王の看板で色々やったら良いんじゃないかと思います。

ちなみに商標登録はしてるんでしょうかね。
していなければ、私が先に登録して売りつけますよ。

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