書籍紹介73『ふがいない僕が年下の億万長者から教わった「勇気」と「お金」の法則』(小林昌裕著、朝日新聞出版)
お金についての本が続きます。
そもそもお金持ちの人たちって、普通の人たちの何倍もお金が好きで、多くの時間お金のことを考えているという話を聞いたことがあります。
しかも、突き抜けている人は、「お札の色やデザイン」「お札の匂いや手触り」そのものが大好きなんだそうです。
比較的お金大好き人間の私でもさすがにこの話を聞いたときは腰を抜かしましたね。だって、お札の匂いなんて嗅いだことありますか??
それはさておき、本書はロバート・キヨサキ著「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んで実践した人が書いた本であり、モデルとなった主人公は、実際の成功例を集めてキャラクター化した人物だそうです。
私もこの主人公と同じように、親から「良い大学に入れば安泰」とか「公務員になれば安泰」とか言われて育ったため、自分のことかと錯覚するほど心当たりがありました。
それではいくつかピックアップしてみましょう。
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