「将来絶対成功したい!お金持ちになりたい!」というキミへ。絶対に成功できる方法教えます。
「将来不安じゃない?僕の先輩で起業して年収1億円も稼いでる人がいて、今度の週末特別に成功する秘訣を無料で教えてくれるんだ。きみも一緒に来てくれない?絶対成功できるよ!」
こんな怪しい勧誘に乗せられて、ネットビジネス(マルチ商法)に手を出し、若くして何千万円という借金を抱えてしまう若者が後を絶ちません。
残念ながら、僕の知人も学生時代にこの手の詐欺にあい、社会的信用と内定を失い、現在もなんとか食い繋ぎながら多額の返済に苦しんでいます。
ですが、そんな怪しいネットビジネスに手を出さずとも、若くしてたくさんのお金を稼ぎ、社会的信用を得て、人間的にも成長できる方法があります。
今回はその件について若い方や学生さんに知って頂きたく、この記事を書きました。
それでは最後までよろしくお願います。
こんにちは。萬路山(まんろざん)です。
僕は今社会人ですが、かつては大学に在学しており、たまに変な宗教やネットビジネスに誘われることがあったのですが、すべて断り今に至ります。
さて、それでは本題の「将来絶対成功できる・お金持ちになれる方法」ですが、心身共に健康な人にとっては簡単なことです。
自衛隊に入ろう!
自衛隊に入ると得られるメリット
・2,3年頑張れば復学したり転職したりできる
・その僅かな期間でたくさんお金を貯められる
・1ヶ月0円生活ができる(収入をそのまま貯金できる)
・国家公務員なのでボーナスも高い
・「元自衛官」という経歴はブランドになり、就活や仕事の取引などで大きく役立つ。
・厳しい訓練を通じて、人間的に大きく成長できる。
・条件次第では様々な資格を取らせてもらえる
「えー」という方は将来を諦めるか、ご自分で頑張ってください。お祈りいたします。
自衛官は国家公務員ですからよほど重大な問題を起こさなければクビになりませんし、お金もたくさん貰えます。何より、その後民間企業へ転職する時も「自衛官」というブランドはかなり強いです。
自衛官は入隊したらずっと働き続けなければならないわけではありません。
僕は元自衛官ですが、「任期制自衛官」という制度で入隊しました。これは陸自なら2年、海自・空自なら3年を「一任期」とし、その区切りごとに来期も続けるか退職するか選択できるという制度です。
何より、任期満了時に「任期満了金」というお金が貰えるのが嬉しいところです(他の制度では2年・3年で辞めると僅かな退職金しか貰えません…)。
2024年(令和6年)現在の状況は分かりませんが、僕は任期満了金だけで60万円近く貰えました。
この任期満了金を元手に、高卒で入隊して大学へ進学した先輩や、起業した同期もいました。
特に起業した同期は、元自衛官という信用力とブランドを武器に、上手く頑張っているようです。
僕は大学生活に行き詰まり中退して自衛隊に入隊しましたが、一旦休学して自衛官として働き、任期満了後に復学すればよかった…と少し後悔しています。(笑)
任期満了後に大学などへ進学(復学)する場合、即応予備自衛官となることを条件に防衛省が学費を支援してくれるという太っ腹な制度もありますから、もし「大学在学中だけど将来のために2(3)年間だけ自衛隊で頑張って実績作ってこようかな」という方は検討してみてください。
また、自衛隊は基本的に寮生活ですから、頑張れば1ヶ月0円生活が余裕でできます。実際にそれで新車を買った同期もいます。
僕は趣味にお金を使ってしまってましたが、それでも僅か2年間で150万円近く貯金することができました。(今も残ってるとは言ってない)
倹約家の同期達は、2年間で250万円近く貯めていたようですから、将来のために確実な方法でお金を稼ぎたいという人にはうってつけの職業・手段だと思います。
そして何より、厳しい訓練を通じて人間的に大きく成長できるのが魅力です。
怪しいビジネスでは果たして効果があるのかよく分からない「セミナー」などに参加させられ、高額なお金を請求され、場合によっては社会的な信用を失うリスクもあります。
一方自衛隊は確たる職業ですから実践的で身になる訓練を受けながらじっかりお給料を貰えますし、「自衛官なら安心だ」という目に見えない社会的な信用も得られます。
あなたはどちらがいいですか?
若い世代(特に大学生)向けのオススメの入隊方法
・まずは予備自衛官補でお試し訓練を受けてみるのが良いと思います。詳しくは、GoogleMapなどでお近くの「地方協力本部」という施設を探し、話を聞きに行ってみましょう。
・手応えを感じたら「自衛官候補生」課程(任期制自衛官)へ志願し、入隊試験を受けましょう。誤って非任期制の「一般曹候補生」を受験して辞められなくなった同期がいました…気を付けましょう。
・個人的にオススメの志望順位は「空>陸>海」ですが、もちろん「絶対戦車に乗りたい!」という方は陸を、「潜水艦に乗りたい!」という方は海を選んでください。
・陸自なら2年間、海自空自なら3年間一生懸命頑張り、節約に心がけるのを忘れずに。
・復学手続きや転職活動も抜かりなく。自衛隊は近年隊員不足の影響で引き留められる場合もあるので、「自分はこうしたいんです」と確たる意思を持って臨みましょう。
・任期満了金を手に夢を叶えよう!
・復学する人は即応予備自衛官になる見返りに学費の支援を受けられる制度を検討してみよう!
最後に、各リンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひご確認ください。
・全国の自衛隊地方協力本部(自衛隊公式の募集窓口)
https://www.mod.go.jp/j/profile/plo/
・予備自衛官補制度(※一般の方がいきなり即応予備自衛官になることはできません。予備自衛官補からのスタートです)
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/about/recruit/yobijieikanho.html
・自衛官候補生(任期制自衛官)
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/about/recruit/jieikankoho.html
それでは、若い皆さんの将来のご成功とご発展をお祈りし、この記事の締めくくりと致します。
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