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美容師さんの話がつまらない原因

美容師さんと話が合わない

美容師さん、よくしゃべる人だなぁ。

カウンセリングの時から感じてた。

どこで息継ぎしているかわからないほど一方的に話し続ける彼へ私の要望を伝えるのは用意ではない。

好きなだけ話させておく。

彼のマシンガントークが終わるまで私はじっと我慢していた。


そんな彼との施術中の会話は、私の大学の専門分野『農業』の話だった。

話のレベルが合わない。

彼のトークは、私にとって初歩的なこと。

面白味もなく、話にならなかった。

正直、今回の美容院選びはは失敗したなと感じていた。


私は髪の毛の切る技術とリラックスできるサービスに対してお金を払っている。

カットとカラーで約1万円。

決して安くはない金額だ。

大金払ってるのにこんなに居心地悪いの?

次第に私は話を合わせるのがめんどくさくなり、「へー」「そうですね」くらいしか言わなくなっていった。


会話がつまらないのは誰のせい?

家に帰ってみてよくよく考えてみる。

私、不満しか言ってなくない!?

自分の行動を省みず、相手の立場から1ミリも考えていないことに気がついた。

彼は『農業』のスペシャリストではない。

その彼が会話を続けていたのに私は反応も薄く、この人と話しても疲れるだけだと意欲すらなくしていた。

人の話をまともに聞かない
相手をバカにした態度

をとり続けていたのだと気づいた。

相手の興味関心に話を合わせるというのは、初対面の人との会話でよくあること。

この美容師さんも同じように接してくれたのであろう。

つまらなかった要因の1つは、私が会話を一方的に拒んでいたからだと反省した。

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