最近、ヒカルの碁【アニメ】を観ているというマンガと、今日のこと。
古くならないのって、凄いですね。
全然囲碁のルール分かりませんが、とても面白い。
実は本日、福島の方と偶然お話しました。
私の母の実家が波倉、伯母の家が富岡にあり、十代までは毎年帰省していたものでした。
急に、思い出しまして。
あの景色がもう見られないのだと。
お話途中に泣きそうになり、しかし故郷や家族を失った訳でもない自分が悲しむ資格があるのかと、踏ん張りました。
私の実家は、もうありません。
災害で失くしたのではなく、実家の借金のかたに売られていったという、なんとも後味の悪い思い出です。
後日、跡地を見に行きましたら、隣人が豪邸を建設していました。
なので、故郷の喪失、もしくは自分からの放棄を、経験してはいます。
経験してはいますが、
ある日、いきなり、不可抗力により、奪われる苦しみは、知らない。
そんな自分でさえ、今日はつらかった。
想像しえない苦しみと、そして乗り越えられた方はその強さとを、きっとお持ちなのだと思います。
乗り越えられなくても、誰も責められない。
そして、全く関係ないですが、うちの夫は15回くらい同じことを依頼しても、対応してくれないの、どうにかなりませんでしょうか……?
今日が、私にとって、良い日で終わってよかった。
たまにつまづいても、そんな日が、みなさまにも、私にも、続きますように。
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