本当に強いのは、水か? ダイヤモンドか?
ご無沙汰してます。
気づいたら年単位でいなくなる女、それが私だ。
今はマンガのお仕事の追い込み時期で、今日はその中にぽっかりとできた、休みの日。
なかなか有意義な休みを過ごせました。
今回は、最近考えたことをつらつらと記してみようかと思う。
私はどちらかと言うと流動的でふわふわしていて、なんにでも「すごい!」とか「面白そう!」と思うタイプ。
友人は、かなりシャープでどっしりと硬い、有言実行タイプの人だ。
どちらが強いか?
どちらが上か?
そんなことは、考えなくていいのではないかと、私は思う。
ここに水とダイヤモンドがあるとする。
ダイヤモンドは、固く、美しい。
そして、緩やかな水の流れに傷つけられることは無い。
水を切り開くことも出来る。
だが、
水は、どんな形にも自分を変えられる。
圧倒的な量でダイヤを包み込む。
時と場合によって、どっちも勝つことができるし、負けることもある。
ただ、勝ち負けなんてつける必要ないよね。
お互いが持てるものを
お互いが認めて、
尊重すればいい。
どちらかがどちらかを踏みつける必要は無い。
どこまでもフラットな、水平線や地平線のように。
空と山の端の境目が、空か? 山か?
誰も分からないように。
曖昧なまま、尊敬し合うことができれば、
不必要な争いは、起こさずに済む。
そんなふうに、たまに思うのでした。
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