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あなたの精子は正常ですか?有害物質の蓄積とDNAの損傷について①


お久しぶりです!

少々ハードな見出しですが、今回は出生数低下の現実に向き合う内容となっております。


先日、10代~20代向けのセミナー合宿で一部講師に呼んでいただきまして。

自然栽培の農業体験や、元特殊部隊の方によるリーダーシップ研修、そして食や生活環境のお話というとっても素敵な合宿でした!

私も全体参加したかったくらい…

そんな若者たちと共に、「私たちの未来について予測してみる」講義をしました。本当にこれは日本人として知っておくべきことだと思うので、noteでも一部共有しようと思います。


人口減少の一途を辿る国の未来はどうなる?


日本の人口が年々減少していることは皆さんよくご存じだと思います。

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2020年も過去最低の出生数を記録してしまいました。

少子高齢化が叫ばれてから随分経ちますが、特に打開策はなさそうですね。

問題点としては生産年齢人口が減って経済の衰退、労働者の不足などが挙げられています。分かりやすくいうと、国力が弱まっていきますね。同じ範囲の領地を少数で守らねばならない、国防の視点でも危機的です。


しかし、日本はどんどん不妊大国としての立場を確立していきつつあります。(そんなこと確立しても嬉しくない)


これが不妊治療の現実だーーーーー!


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こちらのグラフをご覧ください。


文字が細かくて見にくいですが、赤い丸で囲った部分に注目。

人工授精の件数は多い日本ですが、人口受精による出産率はかなり低い


つまり、このデータが何を表しているかというと、

人工的に受精させても、赤ちゃんが生まれにくいような卵子や精子、母体の状態だということ。


不妊治療が保険適用されるというニュースを目にした方もいると思いますが、このあまり成果の出ていない人工授精に対して国費(税金つまりは私たちが日々払っているお金)から助成が出ます。


保険適用の詳細はこちら☟


産めなかった人が産めるようになるのはとても良いことですが、

根本的な原因解決もしていかなければ、せっかくの補助金も水の泡ですね…


では、この不妊の原因は何なのか?


ずばり、ライフスタイルや食が原因だと言われています。

①結婚、出産が高齢化していること
②経済や労働環境による影響
③生活環境、日用品
④食生活

などが挙げられます。


不妊の要因の詳しい解説と対策方法は後半で!

それでは!


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