もっとローカルへ溶け込みたい―離陸準備間もなく完了ー(4日目-6日目)

2月22日(火)4日目
今日は15時以降なにもできなかったので、この日の分を明日挽回しなければ。とにかく暑い。
昨晩色々と考えることがあって、そのまま寝てしまったら、なんか裁縫を母のような人に習っていて、こうしなさい、って言われていわれた通りにできず、厳しめに指導されながら縫物をするっていう謎の夢で目が覚める。
朝6時前くらいから、昨日到着した日本人の友人とゲストハウスで話す。日本の大事な人にライン。
10時からコーヒー会社の人に会いに行く。濃い内容と、相手がエネルギッシュな方で、エネルギーを使った。けど楽しかった。
12時から一時間くらい、前の家でアスカリ(ガードマン)の女性に久しぶりの再会。昨日大使館に行ったときは、ボダのドライバーたちにCan I touch you? Ohhhh you are really you!!!!って、すごい喜んでもらえて、なんてスイートなんだこの人たちは、と思ったけど、今日も今日で、彼女が満面の笑顔とハグで迎えてくれて、心があったかくなった。彼女の小屋は涼しかった。暑かったしお腹がすいていたから、彼女の相変わらず早い英語にゆっくり相槌を打ちながら、たがいにキャッチアップする時間が心地よかった。この家は、忙しい大きな道路に面しているのに、少し谷のように窪んだ立地にあり、緑も植わっていて、風が流れる。お昼を分けてもらいながら、話していると、協力隊の友人2人や、前職で出張時にお世話になっていた会社の運転手たちに出会う。このアパートに住む2歳の女の子も、大きくなっていて、nannyの女性も笑顔でハグしてくれた。やっぱりここは、私の家、Wakaだなあ。
大学寮2件に電話して、1件に空き部屋があることが分かった。出発!Custodian(管理人)に案内してもらいながら3部屋を見学し、ここに決めた。道路沿いで見晴らしのよい3階の部屋と迷ったが、安心感を優先して、外から侵入できない中庭沿いの部屋にした。大学寮の良いところは、生活をサポートしてくれる人たちが多くいること。洗濯や掃除、何か壊れた時の修理や家具をそろえるうえでも、寮で働く人たちに少しお金を払えば助けてもらえる。そして、今回は調査にきているので、アカデミックな環境にできるだけ近く身を置くことはきっと研究に集中するために良いだろう。

3時ごろ、帰宅。2時間ほど日本と電話。ゲストハウスの管理人の人と楽しく話しながら、スイカを食べる。暑い外から帰ったあとのスイカはたまらない。水分が多めだけど、だからいいのだ。Big Brothers Competitionというテラスハウスのもっとゲーム要素が強いアフリカ版のような番組を一緒に見る。ナイジェリアのbillionaireがBig Brotherとしてこのゲームと家の管理人のようだが、声だけ出演で、誰にも姿が見えない。
疲れに負けてしまった。シャワーを浴びて、休憩後、作業することを目的に帰ってきたのに。家探しのために手伝ってくれた人たちに寮が見つかった報告をしたあと、気が付いたら寝てしまって、夜の11時だった。

2月22日(水)5日目
3日目までは結構頑張ったと思うけど、昨日は結構薄い一日だったから、今日は濃い一日にできるよう頑張りたい。といっても、おっと、この日記に2時間使ってしまった。これから頑張るぞ!

朝から停電のため、カフェに行った。昼食で帰ってきて、4時半ごろまた別のカフェに行った。お昼には日本人の友達たちはいなくなっていた。マサカにもう行ったようだ。その後、研究者の方と急遽昼食へ。一番良く言っていたアリランという中韓料理屋さんで、ビビンバとビールをごちそうになった。

この日は色々やらなきゃという思いが先走って、頭はフル回転、すごい早口で人の話も最後まで聞けない。でも行動が追い付かなくて、優先順位を間違えて、、、といういつものループに陥った。今日は少し気温が低いのに、、、、。

2月24日

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