第41話『マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦』(1972年1月8日放送)
■全身が溶岩で覆われている死神博士配下の改造人間。溶岩で体表が覆われているので5000℃までの高熱に耐えられ、口からは高熱の火炎弾を連発することができる。
■えびの高原から桜島までの地下トンネルを繋ぎ、桜島のマグマだまりを爆破して、トンネルを通じて流れる溶岩の刺激で一帯の火山を一斉に噴火させるという「火山噴火計画」の作戦指揮を担当。が、そのための人員確保のために再生怪人らを指揮して一般人を拉致させていた。
■ライダー1号(桜島1号)が計画阻止に現れるが、再生怪人のアルマジロングとモグラングを従えて迎え撃つ。高熱に耐える体はライダーキックも効かず、ライダー1号は捕獲されてしまった。捕えられたライダー1号は死神博士の催眠術に操られ、ライダー2号との同士討ちを始める。しかし、両ライダーのテレパシー通信によりライダー1号の催眠術は解かれた。ダブルライダーによる反撃で、従えていた再生怪人たちは倒されてしまう。
■ゴースターは、口から吐く高熱の火炎弾でダブルライダーを攻めるが、ライダーダブルキックを受けて爆死する。
■なお、溶岩の怪人のため寒さには弱いらしい。裏設定によればニンニクが大嫌いとのことだが、中の人の嗜好なんだろうか?
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