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日商簿記3級 #1

さあ、とにかく勉強しよう!
ゆっくり机に向かう時間がない人は、
このメモ書きを、ただ読むだけでもいいのだ!
先ずは、できることをアクションGO!

簿記サンキュー!

簿記3級のノートが出てきたので、メモを書き出してみる。

#公開下書き  です。

仕訳する→お金の出入何が入って(増えて)、何が出た(減った)のか

仕訳、しわけ。これが何事も、最初の一歩。

出入りするお金が、何なのか、の記録です。右と左に分けて書きます。

左を借方(かりかた)、右を貸方(かしかた)とエリア分けされています。

貸し借りって、いうことは、借方が減る、で、貸方が増えるなのか?

と思いますが、そのお金を振り分ける所属によって、右が増える所属と、減る所属があります。

そのグループ分けは、全部で5!簿記GO!GO!です♪


資産と費用は、左がプラス、右がマイナス


簿記GOGOグループの中のあまのじゃく2は、
資産と費用。
借方の左に書く時は、増えて
貸方の右に書く時は、減る時。

他の御三家グループとは
逆の増減記録所属なんです。

それはまるで、

池袋駅西口にある東武デパートと、
東口にある西武デパートのような
混乱を私達に与えます。

なんでだ?
お金を払って物を買うと「お金が減る」「物が増える」となるからです。

費用のひは、左のひ、と覚えると思い出しやすいです。

資産は、すぐに使えるお金類なので、
「資産(お金)は、左手でもらって、右手で渡す」

右利きの人は、利き手でお金を渡す(払う)

左はハート、なので、「お金はハートでもらうもの」

などと考えると、楽しいです。

負債、資本、収益は、右がプラス、左がマイナス

簿記GOGOの残り、御三家は、負債、資本、収益。

負債は、借りているお金。資本は、会社としての経済的保証と言ってもいいかもしれません。資本金、とかっていいますよね。借金のカタに土地を、とかって時のカタ、という考え方でもいいかも。

収益は、収入、入ってくるお金。

この3つは、全部、右が増えて、左が減ります。

借金のカタで売上たらひと儲け。
右からもらって、左から手放す。

それらの5ファミリーの所属により、簿記の仕訳が、全てできる!という永久不滅な仕組みになっています。

簿記ファミリーは、5レンジャー、5ファミリー。指の数と一緒。

このゴレンジャー、5ファミリーが
毎年恒例、2つの書類上に分かれて、会社の実態を表現します。
さあ、その書類は何という名前でしょう?

1.今日、この日の私(会社)→

1の答え:貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)

今でしょ!が、「表」


2.今年1年の動き総決算の私(会社)→

2の答え:損益計算書(そんえきけいさんしょ)

この1年間の結果、計算してみました!が「計算書」

これ、最初はチンプンカンプンで、混乱しやすいです。


そして、もし、5本指で考えるとしたら、
あなたは、どのグループをどの指に当てはめますか?

資本

負債

収益

資産

費用



なんのこっちゃと思う人も、懐かし〜と思う人も、で?なんて思う人も、いるかもしれない。

簿記の世界の1番の美しさは、左右対象の西洋庭園のような美しさなのだ。





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