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「宮崎の若者に活力を与えたい!」

皆さんおはようございます!ソムリエくんです!
先週8月以来2度目の宮崎へ行って参りました。

1日目はBEACH WINESのイベントに参加!
2日目は観光とワイナリーに行くという計画で、宮崎市から弾丸高千穂へ2時間!

高千穂観光した後に、2時間かけて香月ワイナリーへ行くというなかなか攻めた一日を過ごしました。

前日朝8時から夜中まで飲んでいた割にはよくやったなと思います笑
(木部は3時まで飲んでたからもっと死にかけてた笑)

これが噂の高千穂峡!
想像以上の迫力と空気の美味しさに
ただただ驚愕!でした。
2時間掛けてきた甲斐があると
想わせる圧倒的パワースポット!
なんだかんだ滝を生で見たのは人生初かも?
カヤックに乗って見てる人は
もっと迫力感じれただろうなー。
木部と二人でカヤックはさすがにきついので、今回はこの距離で勘弁。


高千穂峡が圧倒的すぎて、色々歩いて散策してたら気づけば1時間半。流石に腹が減ったので、
相澤さんおすすめのともえまる食堂へ。

めちゃめちゃ混んでたけど30分くらい待ったら入れて、なんだかんだ初の「宮崎チキン南蛮」を食べ、すっかり観光気分を味わえました。

チキン南蛮+高千穂牛コロッケ定食!


ただ、この日はレンタカーを17時までに戻さなきゃいけないというミッションがあったので急いで食べてすぐに香月ワイナリーさんへ!
といっても2時間かかるので、歩き疲れもあり、なかなかきつかった笑

香月ワイナリー到着!このとき15時45分。
香月ワイナリーさんから市内まで45分かかる
ので、制限時間は30分。笑

宮崎は8月に収穫が終わるらしく、ブドウはすべて収穫済みでしたが、逆に今年のVTのワインがすでに完成していたので、少しばかり試飲させてもらいました。

こちらは「aya rouge」
メルローとレゲント(ドイツ系品種)主体の
香月さんのフラグシップワイン!

このaya rougeがまーうまい!!宮崎でこんなに美味しい赤ワイン作れるのすげー!とただただ驚いた。綺麗で艶のある味わいで、酸は伸びやか、飲み心地の良いしっとりスタイル!
うちの焼き鳥と合わせたら最幸に合いそう!

宮崎は降雨量が3,000mmとワイン造りには
向かない降雨量。
雨の湿気でブドウがやられてしまうので、
高めに仕立ててるとのこと。
こちらはゲヴュルツトラミネールで仕込むオレンジワイン。香月さんがワイン造りを始めるきっかけとなった品種でチャレンジ的に造っている。これは飲みたい!
ワイン造りに対する想いを語ってくれました。
こちらが香月ワイナリーさんのラインナップ。
食用ブドウから国際品種まで多岐に渡ります。
ラベリング前のワインたち。
こちらのステンレスタンクで発酵されます。
ラベリング。こうやって一つ一つ手作業で
皆さんの元へ届けられるんだなー。

「おれがワイン造りをあえて宮崎で始めた理由は、宮崎の若者に刺激を与えたいから。自分のチャレンジに刺激を受け、宮崎が盛り上がり、宮崎の若者がいろんなチャレンジができる環境をおれは作りたいんだ。」

「宮崎は降雨量3,000mmとワイン造りには最も向かないエリア。誰も宮崎なんかでワインなんて造れるわけがないと思ってる。でも、おれはあえてそんな無謀とも思えるチャレンジをした。宮崎は若者の自殺率が日本トップで、うつの発症率もトップ。穏やかな県民性が魅力の宮崎だが、逆に目標がなかったり、生き甲斐を見失っている若者が非常に多い。おれは、そんな人たちに刺激を与えたいんだ。無謀とも思えるチャレンジをし、結果を残すことで、宮崎を盛り上げたいんだ。だから、俺にとってワイン造りはその目的から逆算した手段であり、ワイン造りをすることが目的ではない。」

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「横須賀をもっと魅力的な街に」
WHY(信念)が強い人間ほど、人々をインスパイアし、圧倒的なパワーで行動することができる。

香月さんの圧倒的なWHYは必ずや宮崎の人たちをインスパイアし、目的を達成することができるだろう。

おれも周りの人たちに何か少しでも良い刺激を与えたいと思って日々チャレンジ、行動している。

横須賀の魅力的な街づくりに貢献したいと考える中で、アプローチ方法はもっとたくさんあるなと今回感じたし、やることは小さくコツコツとだが、大きなことを掲げて、そこに向かって生きていく香月さんの生き様は僕にとってとても刺激的で、何よりカッコ良いなと思った。

おれも神沼拓海として生まれた以上、死ぬまでに何かでかいこと掲げてそこに向かって全力で生きてみたい!と思った。

最後に香月さんの門構えでパシャリ。

今回の宮崎遠征で、自分のやりたいビックプロジェクトがようやく見つかった。

死ぬまでに必ずやり遂げたい。
そして、横須賀を盛り上げる起爆剤におれはなる!

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