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【積丹】よその台所でプリン作りました&ミニカボチャ補植

積丹のたかのふぁーむでWWOOFしています。

朝、プリンを作りました。前々から、よその台所でもプリンを作れるようになって振る舞いたいと思っていたんです。でも、よその台所で作るの本当に怖かったです。プリンをどのくらいの火力で何分間加熱すれば僕のイメージしたプリンになるかよその台所だとわからないからです。鍋もコンロも違いますから。カラメルを作るにしても、弱火にしすぎていたようであの芳醇で香ばしい香りは中々立ってきませんでした。ハラハラ

そして、食べてみるまで仕上がりがわかりません。もしボッソボソになっていたら、こんなプリンを作ってしまって目も当てられないよ~恥ずかしいよ~という気持ちと、プリンは繊細だしよその台所なんだからそういうこともあるという気持ちが交互に出てきました。

でも、プリンはおいしくできました。牛乳・卵・てんさい糖を混ぜて熱しただけなのにこんなにおいしいものを作れるなんて。ただ、イメージより固くなりました。もちろん、プリンの固さの好みはヒトによって違います。以前、僕はそのヒトの好みの固さに仕上げるオーダーメイドプリンを作ったこともありましたが、もうしません、少なくとも一番最初にあげるプリンでは。誰にあげようと僕のプリンは僕の好きな軟らかさを目指して作ります。

「これが僕のプリンです(ドン)」

よその台所でおいしく作る秘訣はガラス蓋を使うことです。ガラス蓋越しに湯煎中のプリンの固まり具合をみればよいのです。

と、今まで思ってきましたが、湯煎中に蓋を取っちゃうとおいしくならないのか確かめたことがありません。湯煎中は蓋をする、という考えが僕を盲目にさせていたことにやっと気づきました。実験するとともに、LINEのオープンチャットで聞いてみることにします。

昨日は、午前は庭の果樹の草刈り、午後はミニカボチャの補植、スイートコーンの間引きと草取り、ホーによる除草でした。

補植とは、発芽しなかったところに苗を移植することです。ミニカボチャはその発芽率の高さから、たかのふぁーむにおいて直播することを許された唯一のカボチャの品種です。他の品種はハウスで発芽させてから畑に移します。そんなミニカボチャでも、2粒ずつ蒔いてどちらも発芽しなかった場合があります。そこを補います。あと、発芽したけど弱った株、発芽するのが遅かった株は抜いて移植しました。

シンプルな構造の移植器を使いました。土に刺して、

苗をすえて、

移植器を抜くとあら簡単。苗がいい感じに収まりました。あとは土を被せてマルチを塞ぐだけです。

今年は発芽が素晴らしく、補植作業はパパっと終わりました。欠株が少なかったんです。ということは、苗が余っているということです。次回書きます。

いってらっしゃい。