SFC修行2024滞在記#5 那覇から糸満へ海沿いサイクリング
1/20の沖縄です。
今回は6時間くらい余裕があったので糸満までサイクリングをしました。
ゴールは沖縄県営平和祈念公園(ひめゆりの辺り)です。
旅の要領は宜野湾の時と同じく、ハローサイクリングです。
よろしければ、過去記事も見ていただけると嬉しいです。
8:25羽田発で、11:25に那覇空港へ着弾。
何気に年内で初めての定時運行でした。
今回の目的地は糸満方面ということで、那覇空港から1駅の赤嶺でレンタサイクルを拝借することに。
頼むぜ相棒。
と、漕ぎだしたものの、タイヤの空気が抜けていました。
とりあえず、一番糸満に近いスポットまで向かうことにします。
15分ほど南下すると、DMMかりゆし水族館の近くにスポットがあったので無事乗り換えられました。
ここから糸満まで、スポットが無いので70%のバッテリーで往復頑張ります。
頼むぜ相棒。
最初のチェックポイントは「お魚センター」へ、いざ出発です。
前日の晩飯から12時間何も食べてないので、さっさとお昼にしたい…。
飯の事ばかり考えてたら早速道を間違えてしまいました。
海浜公園らしく、輝く海が広がります。
人もあまりおらず穴場のようで、むしろ間違えて良かったです。
引き返していると飛行機が横切っていました。
30分くらい嬉しいロスをしましたが、ご飯を食べましょう。
少し自転車を進めて「道の駅いとまん」へ向かいます。
併設の「お魚センター」です。
事前情報だと、お魚がバイキング形式で置いてあるだとか……。
実際に覗いてみると、なんだこれ!?
一人分をお手頃なサイズ・お値段で置いてありビックリしました。
他のお店も同じような感じです。
欲望のままトレーに食べたい魚を置いて、酢飯もセット完了。
うめぇぇぇぇ!!!!
ウツボは癖が強かった。
どれも美味しいと食べてましたが、結局本マグロが一番ですわ。
魚以外でも、糸満の海人が握ったおにぎり。
優しい味がしました。
シークワーサー100%ドリンク、身体の芯まで染みるすっぱさです。
腹を満たしたので、次の目的地のひめゆりの塔へ。
以下、道中の風景です。
基本は海風景ですが、飽きないですね。
汗だくになりながら、ひめゆりの塔へ到着。
やっぱり沖縄暑すぎる。
途中からGoogleマップで「○○のガマ」「○○慰霊碑」みたいなスポットが目立つようになり、戦争色が強くなっていくのを感じました。
300円で献花が売っていましたが、スルーしました。
慰霊碑とガマに合掌します。
ガマを覗きましたが、かなり深い……。
毎回ロープとかで入ると思うと大変ですね。
資料館があるので入場します。
高校の修学旅行で一回行きましたが、今の感性で資料や展示を見返すと胸に来るものがあります。
特に、最後の犠牲者一人一人の名前・写真と、死因が記入されいたのは辛い気持ちになりました。
帰りに献花を買いました。
ひめゆりの塔から30分道なりに進むと最終目的地の平和祈念公園に到着しました。
観光客というよりも、地元の子供たちが遊んでいました。
ここも、海浜公園で色々な場所から青い海を眺められます。
もう少し散策したいところですが、時間が心配なので引き返します。
自転車のバッテリーは省エネにしてるので、ギリギリ持つかなといった感じ。
復路では少し寄り道。
ジョン万次郎上陸の地があるようです。
周辺も海の絶景スポットになっていました。
ここも穴場っぽい?これだからサイクリングの旅は楽しいんですよね。
行きにガマのスポットを見つけたので、帰りに寄り道しようと思っていましたが通り過ぎてしまいました。
あとは元来た道を戻っていきます。
同じ道ですが、何枚かいい写真が撮れました。
那覇への到着時間が思いのほか余裕出来たので、瀬長島に寄り道。
自転車で一周だけしました。
ウミカジテラスまで見る余裕が無かったので、滞在時間4時間程度のときにでも、じっくり回りたいです。
結局自転車のバッテリーは赤嶺駅の前に切れました。
それでも32kmを走れるなんて省エネ設定は流石ですね。
いつも通り、那覇空港に日帰りで到着して羽田に帰りました。
今回のレンタサイクル旅も充実した旅でした。
宜野湾の時と優劣は付けれないですが、ずっと海沿いな訳でも無いので自転車が漕ぎやすかったです。
ちなみに今回のサイクリングルートです。
寄り道しないなら4時間かかりません。
帰りの飛行機はめちゃくちゃ揺れました。
以上。
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