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【海外ネイル】海外ネイル協会について。

こんばんは。

今日は私が2018年に「海外ネイル協会」を立ち上げたきっかけについて綴らせて下さい。

私自身、海外で働く事に夢見出したのはは10年ほど前。

「もしかしたら海外勤務もありえるかも?」と安直な考えで

NY発祥のネイルサロンに就職したものの、そもそもフランチャイズ経営で本社直々の仕事や転勤の機会には恵まれず、

ネイルサロン退職後、単身でNYへ短期滞在として渡りました。

現地では前会社の大きなオフィス、管理倉庫、サロンにもお邪魔でき、

海外勤務、海外生活への夢がふつふつと膨らんでいきました。

その後日本でサロン営業を2年続け、やはりNYで経験した現場の高揚感が忘れられず、

一発奮起、お店を休業し、フランスへ渡航しました。

※NYではなくフランスを選択した理由は一言でいうと「ビザの事情」です。

ネイリストとして現地で1年間活動しましたが、

「日本人技術者」の評価の高さを感じる事が多く、

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勤めていた現地サロンでは一度も入った事のないフランス人のお客様から

「日本人ネイリストさんね、あなたがいいわ。」と指名を受けたほど。

私自身は、インタビュー記事やSNSをきっかけに

「海外で働いてみたい。」というネイリストさんから帰国後も多くご相談を受けるようになりました。

海外での「日本ネイル」のマーケットはまだまだ伸び代や需要がある割にネイリストさんが動けていない。

海外志望のネイリストさんが、もっと安心して充実した渡航ができる

架け橋となれれば、という思いから当会設立に至りました。

「技術者」の海外渡航というと、つい「修行」のイメージはありますが、

日本のネイル技術は世界トップレベル。

でも得るものは技術だけではない。

どの国であってもいつもの日常と違った環境で生活をし、仕事をする。

「ただその場に生きて息を吸う。」

それだけで、感性や人間性、プロとしてサービス、技術を提供する身として磨きがかかり、
日本を飛び出した意味は十分にあると思っています。

・海外へ飛び出したいネイリストさんの背中を押したい。

・世界に日本のネイル技術を広めたい。

・ネイリストの活躍の場を海外にどんどん増やしたい。

協会としてはこれらの思いでを日々活動しています。

「海外」「ネイル」「日本」というワードを元に、

新しい分野に切り込んでいきます!

久賀田有紀

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教員を経てネイリストに転職。

現在ネイリストとして働く傍ら、ネイルサロン2店舗経営、海外ネイル協会運営、シニアネイル事業の監修、商品開発を行っている。

㈱マニクリエーション代表取締役

一般社団法人海外ネイル協会 代表理事

【ネイリストと海外をつなぐ】海外ネイル協会 http://jnisa.com/

【銀座・京都ネイルサロン】maninail  http://mani-nail.com/

【シニア向けネイル事業】えがお爪工房 https://egao-nail.jp/




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