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ひとつ年を重ねました。

先月保存だけしていたnote、せっせと今になって仕上げます。↓

9月に誕生日を迎え、38歳になりました。
中年です。
ステイタスとしては独身子なしなので、どうしても若い時と同じような思考や行動になってしまいがちですが、「いい年」であることを定期的に確認していきたいなと思っています。
さてはて。完全なる自己満足の記録ですが、今年も振り返ってみたいと思います。
特に生活環境に大きな変化があるわけでもなく、目をつむっているとあっ!という間に40代に差し掛かりそうな予感。
生活が安定、成熟しきっていると、1年後も大して変わらない日常になりかねないので、一応振り返ります。

①経営者になること


1年前のnoteはこちら。

37歳の目標は「経営者になること」
昨年の9月時点では、従業員4名、一年経った今年は従業員12名の会社になりました。
スタッフからどう思われているかが気になったり、給与振込の際にソワソワする月があったり(今だから言える)、雇用を生み出す「経営者」としての一年目。


楽しいこと大変なこと色んな経験をし成長した一年だったと思います。
私自身の時間の使い方、オンオフの切り替え方を見つめ直す機会もあり
・任せること
・仕事を割り振ること
・アウトソースすること
この3つの使い分けもやっと身についてきた気もします。
一人でスタートしてしばらく回していた事業だからこそ、なんでも自分でやりたがり、両手に荷物いっぱいで前に進んでいましたが、少しずつ、どんどん仲間に荷物を分けることで余白が生まれ、スタッフも成長し、また会社としても前進できるようになりました。
元々こだわりがない方ですが、「まあいっか」を根底に、閉めるときは締める、よいバランスを保っていきたいなと思います。
38歳の目標は、自分の実務を減らすこと
なんとまあ意識の低い目標ですが、経営者としては大事なこと。と先日教えてもらいました。
何もしないことが社長の仕事
そう言える日が私にはくるのか分からないですが、自分の実務を手一杯になるよりも、有能なみんなが集中して能力を発揮できる場所や機会をどんどん作る、それが私の役目かなと思います。

②37歳の振り返り


1)居住地を迷い続けていた。
昨年の今頃は今年(22年)には東京を離れて仕事をすることも現実的に考えていました。
いざ移住を考えて色んな人からアドバイスを受け、多角的に考えた結果、東京中央区に住み続けています。
これから一生なのかどこかのタイミングで変わるかは分かりませんが、いまはこの場所が一番落ち着く。この町でお婆ちゃんになっても暮らしているかもしれません。

2)日本橋店出店・銀座店移転
昨年秋に発見した物件、馬喰町にあるシェア店舗。
京都店がうまくいっているので同コンセプトでコンパクトなお店を。と思っていたところドンピシャな物件を発見!
昨年の時点では東京の店舗は私一人だったので、人が集まればいいな~と思っていた所、年末にご縁があり年明けの1月、もはや勢いだけで日本橋店をオープンしました。


当初考えていた通り、ご近所の方がたくさん通って頂き、地域活性化している町でもあるので、地域の人との繋がりも楽しい店舗です。
銀座店はずっと移転を考えていたところ、やっとの思いで出会えた物件。

マンガみたいなトラブルはあったものの、無事今日もなお、営業できています。
本当にこちらも移転してよかった!!

3)脱力することを知った。
コロナ前までは海外や旅行に行くことでオフに切り替えれていましたが、コロナ禍でずっと気が張っていた2年間。
ようやく店舗もうまく回るようになり、休める時には全力で脱力することを覚えました。

2022年の目標の「意味のないことをする」も達成・・できている気がします笑

38歳の一年は会社としても新しいことにチャレンジしたりスタッフも増えていくんだろうなと思います。
私自身の成長も置いていかれないように、毎日がんばります。
まずは健康第一!
39歳の誕生日もこうやってnoteで振り返りができますように!!


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