できないかもしれない、ではなく、やる。
昨日なにげなく書いたこちらのブログ、想像以上に多くの方より反応を頂けて嬉しいような恥ずかしいような気持ちです。
書き綴る中で、自分への「絶対逃げない」という戒めが一番にありました。
会社に勤めていたときから、マイナスな状態でやめない。ポジティブな理由で転身する。それを自分の中でルール化してきました。
それを継続するだけでなんとなくイイ感じが続いてる!という話です。
「だから私はうまくいっているんだと思う」とタイトル付けが絶妙にうまいな~と自画自賛しながらも「うまくいっている」と実は本心から思ってはいません。
「うまくいっている方」だと思っています。笑
言霊といううものを私は信じていて「うまくいっている」と口にだせば、「うまくいかせる」しかない。
失敗するかも、お金なくなるかも、そう人に言ったところでどうにもならない確率の方が高いなら絶対口に出さない。
謙虚さって日本では美徳とされているし、大事なことではあると思いますが、経営者である以上、謙虚すぎる必要はないと思っています。
「儲かってますね」と言われたら「そうですね。社員が頑張ってくれてるので」と必ず返すし、お世辞であってもすべて「ありがとうございます^^」と受け止めて、謙遜する必要なんて一切ないと思っています。
この選択が正解だったかはこれからの自分次第
教員からネイリストに転職する際、両親はじめ職場の方にも諸々反対を受けました。
その中でも自分の思いを貫いたのは、退職理由がはポジティブだと思っていたから。
教員の仕事も一年目から辞めたいと思うことも何度もありましたが、マイナス要素をもったまま辞めるより、次にステップアップすることが見つかるまではやめないでおこう、と思い続けていました。
いざネイリストに転職しようと思った際、仕事自体がすごく楽しくなっていたので退職をかなり悩みました。
そんな時、当時の上司から「悩み抜いて選択しても、その道があっているかはその時は分からない。大事なことはその選択を信じて、「正解」にしていくこと」と言われました。
それからの人生のターニングポイントにいつもこの言葉が出てきます。
迷うこと、悩むこと自体に正解不正解はなくて、それを選んだならば絶対的に正解にしていく。正解だと思い込む。
この思考を私は20代の時に手に入れてよかったな、と思っています。
宣言したことへの責任
大きなことは誰でもいえます。
口にしたことを絶対実現させる。
周りからの評価や信頼もありますが、一番は自分との約束。
できないかもしれない、ではなくやる。
「できない理由を探すより、さっさとやれ。」
見た目と裏腹に(自分でいうw)口悪い社長ですが、社員にも頻繁に伝えています。
けた外れのことをしなくていいんです。ほんのちょっと頑張ればできるかな?というか、もうできている??くらいのことを宣言していきます。
要は成功体験の積み重ね。できた経験が自信に代わります。
今のレベルよりほんの少しだけ上のことを目指す。
そして1.2倍増しでビックボイスで人に伝える。笑
これ鉄則です!
久賀田有紀
株式会社マニクリエーション代表取締役
一般社団法人海外ネイル協会代表理事
教員からネイリストに転職。
ネイルサロン勤務・NYインターンを経て2013年ネイルサロン「maninail」開業。
2015年より一年間、フランスパリにて活動のち2016年再開。
ネイルサロン6店舗経営、海外ネイル協会運営、シニアネイル事業の監修を行っている。
女性支援の事業を通してジェンダー格差のない社会を作ることが目標
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