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【本】「シン・サラリーマン」から吸収したこと

来ていただき有難うございます、まにほです。

今回は、

「【本】「シン・サラリーマン」から吸収したこと」

についてです。


自分なりに吸収したこととしては、以下の通りです。
※この本はページ数がかなり多いため、特に印象に残った部分を抽出しています。

■本業(会社員)
○仕事
・仕事が与えられたら、ゴール(目的やアウトプット)とルール(期限や関係者、インプット情報など)を確認
・会議の位置づけをはっきりさせたい場合は、最初にその会議の目的・ゴール(終了条件は何か)を確認し、最後にその会議で決まったことを確認

○転職
・理想の未来と今とのギャップを書き出し、それを埋めるための最優先事項となるのが転職の軸。反対に、何かを優先したら何かを諦める必要もある
・収入を上げたいなら業界選びが重要。労働集約型でなく、参入障壁の高い業界がオススメ。例えば、通信・たばこ・電力・ガス・エネルギーなど。
職種を固定し、業界だけを変える軸ずらし転職もオススメ
・退職時は、ネガティブな理由は話さないのが得策。基本的に引き留めにあうので、ネガティブな理由を話した場合は解消の提案をされ、ずるずると辞めにくくなる恐れあり

○退職
・サラリーマンを辞めるのは、副業の収入または時間単価が本業を超えてからがベター。
・完全に辞める前に、まずはワークライフバランスがより充実できる職場への転職を検討するのが得策

■副業
・オススメしない副業:大きな元手が必要、単純労働(単調なアルバイトやアンケート回答など)、ネットワークビジネス
・オススメする副業:テコが効く副業(積み上げていけるもの)
ネット×○○(書くこと・イラスト・語学など、得意なもの)×自分の属性(家族構成や年齢、価値観など)で事業基盤を構築する
・個人からではなく、法人から収益を頂く方が効果的。理想は直接的な企業案件。他には、間接的な広告収益、アフィリエイト、アドセンスなど。
・お金が動く市場がオススメ。人間の根源的欲求に絡むモノ。例えば、健康、お金、恋愛など。
・法人向け、時流に乗っている、高利益率のサービスが稼げる
インフルエンサー型(YouTuber、ブロガー、インスタグラマーなど)とディレクター型(Webライター、動画編集、Web広告運用など)に大別される。多くの人は堅実にこなしていくディレクター型が向いている。
情報収集は程々にして、色々試してみる。まずは小さくアウトプット
※情報収集には終わりがないため、必要な知識はやりながら都度調べれば良い。
・続けていて自分がツラくないものに絞る(無理そうだと思った副業は撤退してOK)
・小さいアウトプットから営業をはじめる。最初の方はクラウドソーシングもオススメ(クラウドワークス、ランサーズなど)。初めのうちは30件くらい断られることも良くあるので、めげずに続けることが重要。
・経験やスキル、興味を活かして単価アップを図る
※アウトプットがクライアント企業等への売上貢献まで意識できているかが重要(商品への導線、競合比較した上での自社PR文など)
・大きく育ってきたら、人に任せられる部分は外注して仕組み化


もし興味があれば、読んでみてください!

今回は以上です。

読んでいただきありがとうございました。

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