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My Story 3 - エンターテインする側になりたかった②

前回のポストの続き、ダンスや余興に心震わせてた私がたどり着いたものがどうしてデザインだったのか??

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2回目の育休こそ自分と向き合う、って決めたのには、前の投稿で書いた仕事の葛藤以外にも理由があって。

2人目が産まれる2ヶ月前、ちょうど産休に入る前日に59歳という年齢で母が亡くなったことも大きかった。

肺がんが見つかった時にはステージⅣで、闘病1年くらい。

あっという間だった。

ちょうど、まわりで「LIFE SHIFT」が流行って人生100年時代をどう生きるか?って盛り上がってた頃。

でも、100年どころか、あと20年くらいで、もしかしたら明日にだって、この命は尽きるかもしれないんだよなぁ

よく言われてる、だけど、身近に起きると意識せざるを得ないコト。

そしたら、気が乗らないことや納得いかないことに時間を使ってるなんてもったいなさすぎるな

と思うようになった。

最期の時には

「あーやるだけやったわ!」
「これだけやったら思い残す事なんもないわ!」

と思いたい。

育休と言っても上の子いるし、産後の体はきついし、で大変だったけど、この想いがあったから毎日をなんとなく過ごさずにいられた。

そして、この時の想いは今も私の原動力になっている。

なかなかデザイン出てこないけど、次こそは私がデザインと出会った(再会した?)お話。

つ・づ・く♡

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