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XCL International Schoolの特色と校内の様子

ペナンで唯一、マレー半島本土側にある英国式インターGems International Schoolが、経営母体が変わり校名も「XCL International School」に変更されました。

先日スクールツアーで訪れた時の写真と共に、校内の様子や特色をお伝えします。XCL International Schoolの基本情報はこちらです↓


XCL Int'l School 校内の様子


XCLはペナン島北部から橋を渡って45分、Simpang Ampatというエリアにあります。ガードマンのいる校門を抜け、校庭を左手に見ながら進みます。
校舎正面玄関を入ると、吹き抜けのレセプションロビーが。来客や保護者が待つソファスペースもあります。

新しい校名のロゴが使われたスローガンのバナー
ヒンドゥ教の祭典「ディパバリ」が近いのでコーラムのディスプレイも
保護者向けにドリンクや軽食のカフェもあり

訪れた日は校内で「サイエンスフェア」の開催中だったので、ロビーに作品が多数展示されていました。

生徒の作品
常設の作品ボードにはアートのポートレートが飾られていました

広大な敷地

XCLは本州側の新興住宅地にあり、広大な敷地を贅沢に使用。グラウンドとプールは、Primary用とSecondary用に分かれ、それぞれ用意されています。

Primary用のグラウンド
Primary用のプール
中庭に設けられたアスレチック

教室、共用部分など

ライブラリーは棚の上にもくつろげるスペースあり
低学年の教室
Early Years(幼稚園)の教室
低学年もロッカーあり


サイエンスラボ
廊下の壁画


3Dプリンターを備えたD&T(技術)の教室
廊下に掲示された生徒のアート作品


キャンティーン(食堂)

ブッフェスタイルの食堂。もちろん、お弁当持参も可能です。

キャンティーン(食堂)
昼食準備の真っ最中でした


BEYOND MALAYSIAから見た気になる点

ここから先は、長年インター校を見続けてきた留学エージェント視点で客観的に見たポイントを書いていきます。(ネガティブな内容も含むので有料記事とさせて頂きます。必要な方だけお読み下さい。)

XCL Int'l Schoolの特色

シンガポールに拠点を置くXCL Education グループに経営母体が移り、2022年どからXCLに校名が変更になりましたが、教師や運営スタッフはそのまま引き継がれています。今後、XCLグループ各校の生徒と交流予定もあるそう。

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