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中華学校の進級システムと、英語ネイティブ向けの授業について

マレーシアのローカル校、公立・私立共に年度末を迎え、長期ホリデーに入っています。朝夕の送迎車が無くなるので、この時期は道路もスムーズなペナンです。

さて、11歳の息子が7月にインター校を卒業し、中華学校へ進学した事はこちらの記事で書きました。

卒業式翌週から ファウンデーションコース(セカンダリー準備コース、Year6相当)へ途中編入し、約4ヶ月。来年1月からForm 1(フォームワン=インター校のYear7相当)に進級が決まりました。途中泣きが入りながらも、よく頑張りました。そして、英語ネイティブ用のクラス「EFL(English as First Language)」に入る事に。中華学校のシステムと共に下記で解説します。

中華学校の進級システム

中華学校では、年間のテスト結果・授業態度・クラブ活動などの合計スコアを割り出します。一定スコア以下は落第で、再度同じ学年を繰り返す事に。息子は途中編入して4ヶ月以内にそのスコアをクリアする必要があったので、ちょっとヒヤヒヤしました。

と言っても、私はもう1年ファウンデーションコースに在籍しても良いんじゃ?と思っていたのですが...(インター校と中華学校では学齢開始年齢が異なる為、息子はクラスメイトより1年歳下になってしまうので)でも本人は、

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