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マンガMeeでマンガ家デビューから人気連載までの道のりを大公開!『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』葉夕シオリ先生インタビュー【後編】

マンガMee公式noteでは、デビューを目指すみなさんへ、面白い漫画作りのヒントになる情報を発信中。マンガMeeで活躍する人気作家さんに、漫画家志望者なら気になる漫画作りのアレコレを教えてもらうインタビュー連載を公開しています。

今回は、マンガMeeで大人気の作品『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』の作者の葉夕シオリ先生に、デビューから初連載までの道のりを伺いました!

前後編にわけて掲載予定です。後編となるこの記事では、マンガMeeでデビューをし、人気連載となるまでについてお届けします!

前編はこちらから▼


「小劇団 葉夕シオリ」がストーリーを組み立てる


——前編ありがとうございました!漫画を本格的に描き始めて1年半、2022年6月期の新人賞にて『スーパーダーリンクライシス』でデビューされたとのことで、次は
チャレンジMee(以下、チャレミ)に挑戦されたんですよね。現在連載中の『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』は、そちらでグランプリをとられて、連載が決まったかと思いますが、今まで投稿されていた家族ものと雰囲気が違うなと。どのようにストーリーを思いついたんですか?

チャレンジMeeとは…
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この中からマンガMee連載が誕生します!

葉夕シオリ先生(以下、葉夕) 『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』のメインキャラ2人の原型は、デビュー作『スーパーダーリンクライシス』の朔也と萌里なんですよね。全然違う人に見えるかもしれないですが(笑)。

『スーパーダーリンクライシス』の朔也と萌里 ©️葉夕シオリ

特に愛士くんと朔也は、パートナーのことが大好きでスパダリぶっているけれども、実はめちゃくちゃ脆くて。自分の方が守ってもらわなきゃいけない男性というのが共通点なんです。つむぎと萌里は、一見弱々しいのに芯が強い女性というところが似ていますね。

元々『スーパーダーリンクライシス』を考えたときに、2人の馴れ初めってどうなんだろうということを考えていて、「ひどい振られ方をしている萌里を、朔也が助けてくれた」という出会いを思いついたんです。けれども、結局ストーリーに出す場所がなかったので、お蔵入りしてしまいました。

それで、この出会い方が結構好きだったから使いたくて考えたのが、『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』になります。

前編でもお話ししたんですけれど、基本的に私は新しい作品を作るときに、前の作品で描ききれなかったところや、補足したかったことをベースにしているので、私としては自然な流れでこの作品は思いついたと思っています。

——今まで家族ものを描かれていた中で、今回系統が違う作品を描いてみることに迷いはなかったんですか?

葉夕 私は気にしていなかったですね。たまたま家族ものを描き続けてはいたんですけれど、別に家族ものだけが描きたいわけではなかったんです。最初は「りぼん」に向けて投稿していたくらいですしね(笑)。

マンガMee(以下、Mee)の読者層を考えると、家族ものがいいのかなと最初は思っていたんですけれど、アプリで色々な漫画に触れていく中で、別にこだわらなくてもいいなと気づいて。大人でも楽しく恋愛ものが読めるんだと思ったので、家族もの以外も描いてみようと考えが変わりました。

——ストーリーはその後、どのように組み立てていったのでしょうか?

葉夕 私、学生時代は演劇部だったんですよ。その時のお芝居作りが役に立っているのか、いつも頭の中で一人で演劇をして、ストーリーを考えるんです。頭の中に「小劇団 葉夕シオリ」があって、演出家の私がいて、役者の私がいて、脚本家の私がいて、衣装を考える私とかもいて。何人もの私が劇団をやっています。

それで、変な話なんですけれど、例えば『スーパーダーリンクライシス』だったら、まず脚本家の私が「スパダリ夫が描きたい」って言い出して、それに合わせて役者の私がワーって勝手に演技を始めて、演出家と脚本家の私が再構成をするという感じだったんです。

『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』のときは、脚本家の私が「出会いのシチュエーションを使いたい」っていうところから始まって。でもそこからあまり膨らまなかったので、ヤンデレ男子の愛士くんと、メンヘラ女子のつむぎの輪郭を、役者の私が考えながら、既存のアニメキャラやリアルの知り合い、芸能人などから「この人とこの人をモデルに、掛け合わせて役をやってみよう」と即興劇をして再構成していくうちに、形になった……みたいな感じです。

……ちょっと待ってください、大丈夫ですかこれ(笑)?

ストーリーを考える「小劇団 葉夕シオリ」

——大丈夫です…!バッチリ伝わりました…!葉夕先生は、描きたいものがわからなくなる……のような悩みを抱えたことはあるんでしょうか?

葉夕 私は「これが描きたい!」が強いタイプなので、『ママは愛と正義の味方』の時もなども、担当さんに「いやこれはないでしょ〜」みたいな反応をされても、「なにがなんでも描きたいんで、ここを直せばいけますか?」と聞いて描いているところがあります。

その作品がその作品であるための一番大切な「軸」がずれていなければ、それ以外は全部変えてもいいやと思っているので、描きたいものがわからなくなるといった悩みは、あんまり今までないですね。「軸」=「描きたいもの」だとはっきりしているので。修正する際も、その「軸」をずらさない、ぶれさせないことを大切にしています。


バランスの良いキャラ構成はどうやって?

——『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』は、チャレミにエントリーするまでに変わった部分はありますか?

葉夕 初めに担当さんに出した構想とはだいぶ変わりました。元々はつむぎではなく、愛士くんが主人公で、つむぎはもっとやばい女の子でした(笑)。メンヘラで、ビッチで、誰とでもすぐ寝てしまう女の子みたいな。愛士くんはそれに振り回されて、どんどん病んじゃう。

そんな感じの設定で描こうとしたんですけれど、担当さんに「女の子がビッチというのは読者さんに共感してもらうのが難しいし、男性主人公よりも、女性主人公のほうが、読者さんの視点に持っていきやすい」と言われて、「うん、そりゃそうだよな」と。

なので、つむぎを主人公にして、読者さんに共感してもらえるように、もうちょっとつむぎをまともにして。極端な部分を全部愛士くんの方にもっていきました。

——初めて連載作品を描くにあたって、苦労したところはありますか?

葉夕 読み切りのときは、最初から結末までをガッツリ決めて描いていたんですけれど、『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』は連載かつチャレミの分の3話だけなので、結末がわからない状態で描くことにちょっと戸惑いました。前編でもお話ししたように、私は読者さんに読後感がいい作品を届けたいので、ハッピーエンドにすることが基本の考え方としてあります。だから、終わりがハッピーなことだけは決まっていたんですけれど……。

あと、チャレミで読んでいただいた上で「続きを読みたい」と思ってもらわなくちゃいけなかったので、「どうしたら続き見たくなるんだろう」とか、「最後にこんなところで3話を終わらせてしまって、この2人ちゃんとハッピーになるんだろうか」みたいなことは考えていましたね。

——つむぎと愛士はどのようにキャラを組み立てていかれたのでしょうか?

葉夕 先ほども話したように、原型は『スーパーダーリンクライシス』の朔也と萌里です。でも、もう少しニュアンスが違うところが欲しいなと思って、愛士くんなら『千と千尋の神隠し』のカオナシや、『エヴァンゲリオン』のカヲルくんなどもモデルにしました。

例えば、カオナシ要素なら、ストーカー設定に盛り込んでみました。初めて優しくしてくれた人に執着しちゃう感じや、色々なものを飲み込んで、ちょっとおかしくなってしまうけれど、居場所を見つけたら最終的には落ち着くようなところなど。

あと、私の性癖の話なのですが、『スーパーダーリンクライシス』を描いていて、私は病んでる男性キャラがめちゃくちゃ好きだということに初めて気づいてしまって。自分の作品で、新しい扉が開いたんです(笑)。なので、しっかりヤンデレに振り切ったら、危ういところが色々と出てきて、結果、今の愛士くんが出来上がりました。

一番下のコマが愛士くん
『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』©︎葉夕シオリ / 集英社

——つむぎのモデルは萌里の他にいらっしゃいますか?メンヘラ女子の解像度がかなり高い気がしますが……。

葉夕 昔から、私の周りにメンヘラ女子が多いんですよ。あと、私自身もちょっとメンヘラというか(笑)。今はそんなことありませんが、昔はそんな時期もあって、自分も友人も、みんな男の人に泣かされているみたいな。そんなぐちゃぐちゃしている女の子が多かったので、私も含めた若かりし日の友人達の複合体のようなところがありますね。愛士くんの場合のカオナシみたいなわかりやすいモデルはいないです。

主人公・つむぎ
『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』©︎葉夕シオリ / 集英社

——つむぎの行動……例えば、付き合ってすぐスケジュールを共有するとかは、実際のエピソードが元になっているんですか?

葉夕 コメント欄にもあったんですけれど、スケジュール共有ってそんなにおかしいことなんですかね……(笑)?私はスケジュール共有するのはおかしくないと思ってる派でして。

すぐそういうのを共有したがるんですけれど、結構昔から「重たいよ」とか言われることが多かったので、「これはメンヘラ行動なのか」と思って使ってみた感じです(笑)。

『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』©︎葉夕シオリ / 集英社

——描きやすかったキャラクターや、逆に難しかったキャラクターを教えてください!

葉夕 お気に入りは愛士くんですが、予想外に最近好きなのがサトジュンです。あの人、最初はちょっと嫌な感じのモブキャラでしかなくて、あんなに出てくる予定はなかったのですが、なんだか動かしやすくて(笑)。最近はすごい出てきますね。おまけの登場率も高いですし、読者さんからのコメント欄でも名前がよく出てくるなと思います。

愛士くんの大学の同期・サトジュン
『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』©︎葉夕シオリ / 集英社

難しいのは……まりたんですかね?唯一のまともな人なので。あとは、3章から登場した蓮央くん。陽キャが全然描けなくて「これから先の展開は大丈夫なんでだろうか…?」と自分で心配になります(笑)。

つむぎの親友・まりたん
『メンヘラうさぎはヤンデレ狼に溺愛される』©︎葉夕シオリ / 集英社

——キャラの濃い主人公2人と、それをツッコむ親友2人という、バランスがとても良いキャラ構成かと思いますが、ご自身で意図して作られたんですか?

葉夕 サトジュンは完全に偶然の産物です。彼は勝手にあのポジションにいきました。

まりたんはすごく意識しましたね。主人公2人が変な人なので、まともな読者のみなさんが感情移入しづらいだろうな……と(笑)。まともな人としてまりたんを配置することは、しっかり意図して、気をつけて出しました。

彼女がちょっとおかしな発言をしだすと全部壊れてしまうので。読者がツッコむ前に、ツッコんでくれる大事な役割をしてくれる子です。


家庭と作品の両立は "優先順位"

——チャレミ用に作品を執筆されていた時は、3人のお子さんの子育てと、ご主人の復職と……と忙しいタイミングだったと伺っていますが、ご家庭と漫画執筆の両立はどうしていらっしゃいましたか?

葉夕 基本的に子供が寝静まってから、夜にヒソヒソ描いていました。デビューした後は、原稿料が出るという大義名分もあるので、隣に住んでいる義母に締切前は子供達を預かってもらいもしましたね。協力していただいて、本当にありがたかったです。

デビュー前の投稿時代も、ずっと夜に描いてましたよ。子供たちが大体21時に寝るので一緒に寝て、夜中の3時ぐらいに起きて原稿をやり始める生活をしていました。でも、睡眠時間をガッツリ削って漫画を描くと、結局作品のクオリティに影響するので、寝た方がいいとは思います(笑)。

昨年の4月からは末っ子が幼稚園に入ったので、昼間に少しずつ時間ができてきて、原稿を描けるようになりました。週刊連載は大変ですが、ずっと育児だけをしていた時と比べて、今の方が生活に張り合いがあって楽しいです。

あくまで私の場合の話ですが、外の世界と関わることで、変に鬱々とした気持ちにならなくなるんですよね。なので、大変ではありますけれど、今は割と楽しくやっています!

——両立に当たって、決めているルールなどはありますか?

葉夕 当たり前のことなんですけれど、優先順位をちゃんと決めることが大事だと思っていて。誰かやらないと生活が回らなくなるような家事は最優先でやるけれど、そうではないものは空いた時間に回したり……。

私の場合、食事作りの優先度は高くて、片付けが低いんです。締切前は一品料理なんてことも多いですが、私自身が食いしん坊なので、ご飯は美味しいものが食べたくて……(笑)。片付けは夫が片付け魔なので、担当してくれています。あと家族のイベントは優先度が高いですね!季節ごとのクリスマスなどのイベントや、誕生日などはしっかりやろうって決めています。

仕事でも、例えば前に、電子書籍の表紙と原稿の締切が近い時があったんです。その時は、どっちの方が優先度が高いかを担当さんに聞いてから対応したのですが、基本的にそういう時は、ちゃんと確認をしてから作業を進めています。本当に当たり前のことなんですけれどね。

——チャレミでグランプリを受賞された時のお気持ちはいかがでしたか?

葉夕 最初にグランプリのご連絡をいただいたときは、信じられなくって。本当にびっくりしました(笑)。

目の前に夫がいた時に連絡がきたので、すぐに夫にも伝えて。「うん、おめでとう」と素直に喜んでくれて、すごく嬉しかったです。

——作品を描いている際に「グランプリがとれそうだ…!」という手応えはありましたか?

葉夕 描いている最中はあまり考えていなかったのですが、作品公開後は読んでくださっている方がたくさんいるんだとすごく感じました。チャレミの後半はX(旧Twitter)のフォロワーさんが「どうしてもこれの続きが読みたい」とめちゃくちゃ拡散をしてくれたりとかもあって。すごく嬉しいなと思いました。

——チャレミで受賞し、3話以降を描かれることになったかと思いますが、どのように続きを膨らませていかれましたか?

葉夕 チャレミの段階で、既にぼんやりとは続きを考えていました。ただ、チャレミが終わったあと、担当さんから「今の3話だけだと愛士くんが怖すぎるので、もうちょっと溺愛部分の方をこれからは出していかないと、読者さんがついていきづらいと思う」と言われて、そこから詳しい展開を考えた感じです。

成り行きなところもありますが、チャレミの時に比べると4,5話は溺愛感を強く出せたのではないかと思います。あと、隣に住んでる元カレは、絶対に出して事件を作らなくてはと思っていました(笑)。

そして、連載に当たって、1〜3話の中でも描き直した部分もあります。担当さんに言われたんですけれども、チャレミの時はまだ1ページあたりにコマや内容を詰めすぎちゃう癖が残っていたんです。全部のコマを埋めないと……という気持ちが強かったのか、あんまり休みがない原稿になっていました。

でも、読者さんにしてみたら、読んでいると疲れちゃいますよね。なので、今の1〜3話は、チャレミの時と比べると、少し間を取り入れるよう修正しています。

——チャレミ受賞の時点では11話連載だったと伺っていますが、人気連載となり、12話以降も続くことが決まりましたよね。話を膨らませるのは大変でしたか?

葉夕 最初は11話までで、読者さんが増えれば続きも描けるという話だったんです。なので自信はありませんでしたが、「もし話数が延びたらどうなるんだろう?」というのは、最初から考えて描いていました。

担当さん曰く、アプリとしては、作品の前半に山がある必要があって、中盤に山があると全体的にダラダラしちゃうらしいんですね。なのでベランダから落ちるシーンなど、当初の最終話である11話に向けて、ストーリーの序盤(1〜11話)を勢いよく進めていったのが、結果として続きを描かせていただけることに繋がったのかなと思っています。また、愛士くんの元カノを出しておいたり、続いた時のネタになりそうなものは撒いていました。

ちなみに、元カノは、チャレミの時は黒髪じゃなくてトーン髪だったんですよ。もしこの元カノが後から出てくることになったら、つむぎの髪と被るので黒髪にしておこうと連載前に調整しました。隣に住んでいる元カレとの事件の次は、元カノにしようって最初から決めていたので。

——漫画で使うネタ集めのために、されていることはありますか?

葉夕 メモとかは特に取らないです。インパクトがあることを思いついたら忘れないので。ただ、日常に漫画が食い込んでるというか……そのとき描いている漫画の登場人物たちが、みんな勝手に私の頭の中に住んでいるみたいな感覚はあります。

例えば、家族でファミレスに行って「何を頼もう」とメニューを眺めているときに、「愛士くんなら何を頼むかな?」とか、「まりたんや、サトジュンは何を頼むんだろう?」ということを無意識に考えていますね。

カラオケに行ったとしたら、「つむぎは何を歌うんだろう?」とか。常に、登場人物たちと会話をしてる感覚はあります。「こういう場面で、この人たちは何を選択するのか」というのをずっと考えているので、それがネタになったりすることはありますね。

——だからこそ、葉夕先生の作品のキャラクターは、あんなにも惹き込まれるのですね!最後に、漫画家志望のみなさんにメッセージをお願いします!

葉夕 色々と語ってしまいましたが、私自身、連載をしている現在も試行錯誤の連続で悩むことだらけです(笑)。そんな私が投稿者だった頃の自分へ何か伝えるとしたらこんな内容になるでしょうか。

何を描くべきか悩んでいる方へ。

まずは自分の主張したいことを作品内で思いっきり主張してみてください。日々の悩みでもいいし、パートナーや家族への不満でも逆にノロケでもいいし、世界平和を訴えたいならそれでもいいし、私はこんな男の子が好きなんだっていうフェチでも、なんでもいいと思います。自分の思いや考えていることを、他人に理解してもらえる形にして伝えること。漫画に限らず創作の原点はそこにあるし、きちんと伝わる形にできればきっと誰かの心に届くと思います。

何度か投稿を繰り返して成績が伸び悩んでいる方へ。

講評文や編集さんからのコメント、時には見返すのが辛い内容もあると思います。だけど勇気を出して、指摘された自分の弱点にしっかり向き合ってみてください。弱点を一つずつ確実に克服していけば、成績は上がってデビューに近づいていくはずです。連載作品だけでなく、他の投稿者さんの作品とそれに対する編集さんのコメントも研究すると、傾向と対策が見えてきますよ!

皆さんがデビューして、Meeで一緒に連載できる時を心待ちにしております!(私も連載続けられるように頑張る!)

——葉夕先生、ありがとうございました!

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取材・文/戸田帆南

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