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03話 「自分はマンガ家としてどうなの?」という内緒話

マンガ家にとって重要なものとは「原稿料」です。
収入がなければ、生きていくことができません。

マンガの原稿が出版社に認められ、本に掲載される事によって原稿料が発生します。

マンガ家志望者である時代は、マンガを描いても出版社は買い取ってくれません。

マンガを描いてもお金に変わらないのです。

マンガ家を目指していても、志望者でいるうちは別の仕事で収入を手に入れるしかありません。

マンガ家としてマンガの原稿が採用され、マンガ家としてデビューできて初めて原稿料が手に入るようになります。

従ってプロデビューできたら、生活の頼りになるのは原稿料となるわけです。

ほぼ全員そういうものです。

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