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(加ト☆しゅん)さんからのご質問

かとう先生は以前コロコロにて「チョコボのふしぎものがたり」を描かれていました。
マンガCOMマガジンの方でも「はしれ!モーグリ!!」のエピソードを通して
マンガの演出・構成の解説を書かれた記事があり、大変勉強になりました。

「チョコボのふしぎものがたり」のキャラクターたちは感情豊かに演技をしておりますが、
個々のキャラクターをよく見てみますと、

・くちばしなので、表情筋が制約されているチョコボ
・糸目なので目で感情を表しにくいモーグリ
・骨なので顔を変化させにくいスケルトン(骸骨のモンスター)

といった、表情を作るのが難しいキャラクターが多いですが、
それでも具体的な感情が分かるように描かれてます。

かとう先生はそのような表情を作りにくいキャラクターに演技をさせる時は
どのようなことを意識して、どのように工夫して描かれているのでしょうか、教えていただければ幸いです。

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