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第7回 「マンガ家になる望みを失った30歳」の自分へ

デザイン事務所でデザイナーとして勤務を続けながら「マンガを描いては投稿や持ち込みを続けていた30歳の広司君へ。

「マンガ少年」でデビューし何作かマンガを発表したけれど、マンガだけで食べていくのは無理だと理解し始めた時に子供ができて、「マンガ家になること」よりも「父親として妻子を食べさせていくこと」が重要になりましたね。

だから、ピタリとマンガを描かなくなったんだよね。。

マンガとは縁を切り「雇われデザイナー」として生きていくと覚悟を決めた30歳でしたよね。

真面目な性格で真摯に取り組むタイプだから、よほどの事がなければ無事にデザイン事務所で人生を送れると思っているでしょ。

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