第13回 「マンガは教える事ができるものなの?」の巻
マンガ家の存在価値とは「マンガを描く・作品を作ること」だと信念を持っていました。
マンガ家になるためには・・・といった「マンガ入門書」には、「必要な道具」から始まって「ペンの種類」とか「カケアミの種類」とか「コマのワクの描き方」とか、「専門用語」とか、その他素人向けのいろいろが解説されている本でした。
このレベルだとマンガ編集者であれば書けてしまう内容でしかありません
専門学校での指導の内容は、以上の具体的なサンプルを見せ、より詳細な話をするものだと思っていたので、ペンを使える経験者ならマンガ家でなくても講師は務まるものだろうと思ってました。
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